お笑いコンビ・相席スタートの山崎ケイ(※崎はたつざき/39)、山添寛(36)、ケイの夫で落語家の立川談洲(34)が21日、都内で行われた山崎の著書『ちょうどいい結婚のカタチ』の発売記念トークイベントに参加した。 ケイと談洲は、一昨年10月に結婚を発表。テレビで共演しているが、2人でのイベントは初となる。結婚から1年以上が経過したが、ケイは「幸せと言っていいでしょうね」とにやり。山添も「それは見て取れます」と同調し、京都・祇園花月の近くで、お忍び旅行をしていた談洲とばったり出会ったことを暴露。談洲が「先日、祇園ではどうも」とあいさつすると山添は「なんとも言えない顔が腹立つ」と苦虫をかみ潰していた。 談洲は「最初はよくも悪くも浮足立っていた。それが地に足がついて幸せって感じですかね」とにっこり。普段は家に置いている結婚指輪もこの日は左手の薬指にキラリ。ケイは「きょう、このイベントのために持ってきた。夫は、このイベントもデートだと思っている」と幸せオーラを振りまき、山添から「なんでやねん!」と全力でツッコまれていた。 ケイは「私も『結婚しなくてもいいかもしれない』と思っていた時期がある。でも、この言葉を分解すると、すごく保険をかけている。ホントは、ちょっとしたかったんだと思う。もし、そういう風に思っている人が言い訳の部分に向き合ってくれたら」と呼びかける。「今のところ、結婚をしてみてよかった。ぜひ、皆さんもこっち側で『結婚っていいよ』って1回は言えるところに来てもいいかな」よメッセージ。それでも最後は「私も、どうなるかわからない。この本が壮大なフリになる可能性もある。どのカップルも最初はラブラブ。その時は『ちょうどいい離婚のカタチ』という本を出します」とオチをつけ、山添は「『結婚』と『離婚』の2冊を購入した方には特典を」と悪い笑顔を見せていた。 また、囲み取材では2人が好きなところを言い合うことに。ケイは「私のことを好きでいてくれることですね。毎日、ちゃんと『好き』って言ってくれる。私が『好き』って言うと『大好き』って言ってくれる」とのろけ。談洲は「顔が、ものすごくタイプでかわいい。挙げればもっとありますけど」と、にんまり。そして談洲が「結婚」で謎掛けすることに。「『結婚』と掛けて『術後良好な手術』と解きます。その心は『経過はいいでしょう』、『ケイかわいいでしょう』で」としてやったりの表情に。ケイは「あら! これは次期『笑点』メンバー」と夫の芸にもメロメロだった。