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迫稔雄作の漫画を実写化した、横浜流星演じる天才ギャンブラー・斑目貘が史上最恐のデス・ゲームを繰り広げる映画『嘘喰い』(公開中)に登場する、佐野勇斗&白石麻衣演じるキャラクターに焦点を当てたオリジナルドラマ『嘘喰い 鞍馬蘭子篇/梶隆臣篇』(全4話)より、白石が演じる暴力団鞍馬組組長・鞍馬蘭子が非情な表情を見せる場面写真が解禁された。 オリジナルドラマの1話(配信中)と2話(18日配信開始)にあたる「鞍馬蘭子篇」は、映画とリアルタイムで進行するもうひとつの物語。劇中、快楽殺人者・九重太郎とのデス・ゲームで負傷した斑目獏(横浜)を自宅で匿っている間の蘭子の物語という構成で、映画を見た人が思わずニヤっとしてしまう仕掛けはもちろん、映画を見ていない人でも楽しめるストーリーとなっている。 蘭子は、白石とは本人いわく「真逆」のキャラクター。蘭子を演じるにあたっては、「ちょっとした力加減で見え方が変わるので目のお芝居というのを監督とも話し合って意識しました。今の蘭子があるのは(鞍馬蘭子篇で登場する)過去にいろいろあったからで、同じ女性が見ても格好いいなと思える瞬間がいっぱいあると思います」と語っている。 解禁された場面写真でも、鋭く相手を見抜いて容赦なく見下すような冷酷な表情が印象的だ。さらに 天性の勝負勘とサディスティックな戦術を繰り広げる泣く子も黙る女博徒の迫力を表現するため「普段の高めの声を抑えて、ドスの聞いた低いトーンの力強い声をお腹から声を出すようにしました」と声の出し方から役作りした。屈強な男たち従え、抜群の存在感で部下を率いる貫禄あふれる白石“蘭子”は見応えありだ。

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  • 鞍馬蘭子(白石麻衣)=dTVオリジナルドラマ『嘘喰い 鞍馬蘭子篇』より(C)迫稔雄/集英社 (C)2022映画「嘘喰い」製作委員会 (C)エイベックス通信放送
  • 鞍馬蘭子(白石麻衣)=dTVオリジナルドラマ『嘘喰い 鞍馬蘭子篇』より(C)迫稔雄/集英社 (C)2022映画「嘘喰い」製作委員会 (C)エイベックス通信放送
  • 鞍馬蘭子(白石麻衣)=dTVオリジナルドラマ『嘘喰い 鞍馬蘭子篇』より(C)迫稔雄/集英社 (C)2022映画「嘘喰い」製作委員会 (C)エイベックス通信放送
  • 鞍馬蘭子(白石麻衣)=dTVオリジナルドラマ『嘘喰い 鞍馬蘭子篇』より(C)迫稔雄/集英社 (C)2022映画「嘘喰い」製作委員会 (C)エイベックス通信放送
  • dTVオリジナルドラマ『嘘喰い 鞍馬蘭子篇/梶隆臣篇』(全4話)(C)迫稔雄/集英社 (C)2022映画「嘘喰い」製作委員会 (C)エイベックス通信放送

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