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ELAIZA、“人生に欠かせない存在”は猫とインコ 映画主題歌を生披露し魅了

 女優・アーティストとして活躍する池田エライザが13日、アーティスト・ELAIZAとして映画『ライフ・ウィズ・ミュージック』プレミア上映会に登壇。映画主題歌「Together」の日本語バージョンを生歌で披露した。

映画『ライフ・ウィズ・ミュージック』プレミア上映会に登壇したELAIZA

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 同作はSiaが監督を務め、孤独で生きる希望を失っていたひとりの女性が、家族の存在や周りの人々の助けによって“愛する”ことを知り、居場所を見つける感動物語。主人公ズーが生きる希望を見出していくドラマシーンと、登場人物の心情を表現したカラフルでポップな音楽シーンを交錯させ、これまでにない映画を生み出した。主人公ズーをケイト・ハドソンが演じている。

 本作にちなみ、ELAIZA自身が“愛されている”と気付いた瞬間についての質問には、「愛されているなと気付くには案外時間差があるのかなと思っていて。大人になって昔できなかったことができるようになった瞬間があった時に、ふと小さいときに親が言ってくれていた言葉がよぎったりすると、『ああすごく愛されていたんだな』と感じますね。その時は分からなくても、言葉や愛情は脳や身体に残り続けるのかなって思います」と返答。

 また、監督のSia自身がアルコール依存症に陥り、自殺を試みるほど絶望した過去から“音楽と愛すべき友人”によって救われたというエピソードから、ELAIZAが救われたものについて聞かれると、「やっぱり家族ですかね」と即答。「母はとてもたくましいので、中学生の時は弱音を吐くと『くだらないこと言わないで』と言われて『厳しい! 弱音ぐらい吐かせてよ』と感じていましたが、今思うと『そんなこと言ってないで前向いて頑張りなさい』という愛情も込みだったのかなと。自分の中のささやかな幸せは家族と共にあるのかなと思います」と家族への深い愛情を見せた。

 そしてELAIZAにとっての“人生に欠かせないもの”を聞かれると、本作のタイトル『ライフ・ウィズ・ミュージック』にちなんで、「ライフ・ウィズ・キャット・ウィズ・パラキート(インコ)です。」と今ともに生活する“家族”である愛猫とインコへの愛情を明かした。

 イベントの最後には本作の主題歌「Together」 Japanese coverを生歌で初披露。優しく包み込むような透き通った歌声で歌い上げ、会場を魅了した。

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