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Travis Japan松田元太、映画初主演作へのピュアな情熱「もっと頑張らないと」 同世代の活躍が刺激に【インタビュー】

 ジャニーズJr.の人気グループ・Travis Japan松田元太(22)が、女優・福本莉子(21)とW主演にして映画初主演を飾る『君が落とした青空』が18日に公開される。共演の福本いわく“陰と陽”だったら間違いなく“陽の人”だという松田。「作品を観た感想は(試写の会場が)『ここ、広!』って思いました。すいません、うそです、映画観て、ですよね(笑)」といたずらっ子のように笑い、人懐っこさ全開な松田が率直な言葉で射止めた大役、そして憧れていた芝居へのピュアな情熱を語ってくれた。

映画『君が落とした青空』に主演するTravis Japan(ジャニーズJr.)松田元太と福本莉子 (C)2022映画『君が落とした青空』製作委員会

映画『君が落とした青空』に主演するTravis Japan(ジャニーズJr.)松田元太と福本莉子 (C)2022映画『君が落とした青空』製作委員会

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 原作は、全国女子中高生に人気の小説アプリ『野いちご』にて発表され、「切ない小説ランキング」第1位を獲得した櫻いいよ氏の同名小説。付き合いはじめて2年が経つ高校3年生の水野実結(福本)と篠原修弥(松田)。ある日突然、目の前で修弥が交通事故に遭い、パニックになる実結だったが、目が覚めると自分の部屋のベッドで朝を迎えていた。タイムリープを繰り返し、何度も未来を変えようと奔走するなかで実結は修弥が隠していたある秘密を知ることになる。

 「主演の話を聞いたときは、素直にすごくうれしくて、また、いろいろな経験ができていろいろな人とお仕事できるんだ、とワクワクがやまやま…。でも不安のほうが大きかった。大きい役割を、オファーしていただいて、シンプルにプレッシャーでした」と重圧を抱えながらの挑戦だったと明かす。

 「だんだん現場のスタッフさんの温かさで、(プレッシャーは)なくなってはいったんですけど、緊張というか『もっと頑張らないと』みたいな気持ちはどこかにずっといました」と身が引き締まる想いを持ちつつ、現場では「原作はそこまで読み込まずに撮影しました。監督が『松田元太の思う修弥でいいかもね』と。自分のストレートに思うものを出しました」とベストを尽くした。

 実年齢より若い高校生役を演じるということで「本当に(その)まんまでいきました。ただ、Travis Japanのなかで、コミュニケーションをとるときに、ちょっと修弥だったらこうなのかな…とかYouTubeでも、自分のなかで、若くしゃべるじゃないけど、ちょっとおバカを演ってみたりしました」と普段から“修弥っぽさ”を意識して行動するなど役作りには余念がない。

映画『君が落とした青空』に出演する莉子と福本莉子 (C)2022映画『君が落とした青空』製作委員会

映画『君が落とした青空』に出演する莉子と福本莉子 (C)2022映画『君が落とした青空』製作委員会

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 その一方で「学生生活では、行事なども1、2回くらいしか出たことがなかったので映画の撮影で『こういう感じなんだ』と青春を感じてました。制服は…めっちゃ気持ちよかったです(笑)。戻りたいって思いました」と疑似体験も満喫。「みんなで理科室の掃除中に、奥の部屋で『あの子を好きなんだけど…』みたいな相談をするシーンは。、エモ!って思いました。修弥は女の子に相談するから、男女でそういう話をするのもドキドキしました。親友たち“いつメン”みたいなのも、ならではだなと感じました。かわいいですよね。お弁当も、椅子の背もたれを前にするようにして座って食べたいですね」と楽しげに明かした。

■台本に演じる役柄の感情を書き込み…努力家な一面見せる「一人で主演することも目標」

 ずっと憧れていたという映像作品への主演。撮影にあたっても、とにかく努力家な一面が見て取れる。撮影前には台本を読み込み、そこに修弥の感情をメモして書き残していったそう。「一応、準備してはいました。その時はいっぱいいっぱいすぎて、台本に結構書き溜めておいて『この気持ちにもっていこう』じゃないですけど。その場で演ってみて監督に言われたことをトライするときもあります」。

 「3回目のタイムリープのあるシーンは素直に難しかったです。『こんな気持ちなのかな』と台本にメモをしておいたのですが、実際に演じてみると、その通りにはならなかった。演じながら詰まりました。結構撮り直しもあったし難しかった。でも、個人的には好きなシーンです」。

 緊張感ある撮影中には福本や板垣瑞生とも交流。福本とは「空き時間は四葉のクローバーを探したり、どんぐり集めをしました。どんぐりをいっぱいくれました(笑)」となんとも和むエピソード。そして「ガッキー(板垣)とは、芝居のことを相談したり、どうやったらいいのか教えてくれました。すごく仲良いです。真面目な話も『次のシーンどう?』みたいに共有して。現場の居方とかはプロですし、お芝居もナチュラルで好き。かっこいいなって尊敬しています」と信頼する。

映画『君が落とした青空』に出演する板垣瑞生と福本莉子 (C)2022映画『君が落とした青空』製作委員会

映画『君が落とした青空』に出演する板垣瑞生と福本莉子 (C)2022映画『君が落とした青空』製作委員会

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 「同世代の活躍は刺激になりますね。こういう人たちみたいに頑張ろうと思うし、いつか、こういう人たちとお仕事がしたいという感情になります。ライバルと言ったら、おこがましいですけどDISH//の北村匠海さんは『キミスイ』(『君の膵臓をたべたい』)もだいすきなので、重い役や大変な役を演じていていいな、と思います。

 今後やってみたい役やジャンルは、泣けちゃう作品が好きなので、それこそ『キミスイ』の匠海くんのような役だったり、サイコパスみたいなトチ狂った役にも興味があります。一人で主演することも目標です。今回はいい経験をさせていただきました」とキラキラとした瞳で展望する。

 今作では、何気なく過ごしていた1日1日が、本当はいかに尊いかということ、平坦に見える日々もなにか一つの視点を変えるだけで、気づかなかった人の優しさや思いやり、違った側面に気づいたり、そうすることで景色が違って見えてくることを教えてくれる。高校生カップルの切ないラブストーリーとともに、心温まるテーマが投げかけられており、そこにもホロリとくる。

「原作を読んで、演じたからこそ『当たり前なことって、なにひとつない』と再確認できました。観終わった後に言葉がでなかった。考えて整理していました」。冒頭のジョークの後、ありのままの感想を続ける。「この作品を妹に観てほしいかもしれないです。妹は中学1年生くらいなのですが、言葉で言うのもくさいし、作品を見て影響されるタイプなので、この作品を観て、感じて、学校生活を楽しんでほしいなと思います」と家族想いな一面ものぞかせた。

 「演じながらも、共感できた部分がたくさんあったし、当たり前が当たり前じゃないということや、1日の大切さや色んな人との出会い…など、さまざまな感情が生まれる作品だと思うので、ぜひ、たくさん見てください。めっちゃ! 観てください!」。急成長株の“いま”が鮮明に刻まれた作品となっている。

『君が落とした青空』
原作:櫻いいよ「君が落とした青空」(スター出版刊)
監督:Yuki Saito
出演:福本莉子、松田元太(Travis Japan/ジャニーズJr.)、板垣瑞生、横田真悠、莉子、他
配給:ハピネットファントム・スタジオ
(C)2022映画『君が落とした青空』製作委員会

2月18日より、TOHOシネマズ 日比谷ほか全国ロードショー

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  • 映画『君が落とした青空』に主演するTravis Japan(ジャニーズJr.)松田元太と福本莉子 (C)2022映画『君が落とした青空』製作委員会
  • 映画『君が落とした青空』に出演する板垣瑞生と福本莉子 (C)2022映画『君が落とした青空』製作委員会
  • 映画『君が落とした青空』に出演する莉子と福本莉子 (C)2022映画『君が落とした青空』製作委員会

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