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俳優の菅田将暉が主演するフジテレビ系“月9ドラマ”『ミステリと言う勿(なか)れ』(毎週月曜 後9:00)の第5話が、7日に放送される。 爆弾魔事件で頭を打った久能整(菅田将暉)は念のため大隣総合病院で検査入院をすることに。事情を知った池本優人(尾上松也)は青砥成昭(筒井道隆)に整は警察に協力したためなので入院費ぐらいこちらで持っても良いのではないかと進言。青砥が許可すると、風呂光聖子(伊藤沙莉)が手続のため病院に向かう。 整が病室に戻ると宛名と依頼主が自分の名前という小荷物が届いていた。身に覚えのない箱を開けると、中にはドライフラワーと手紙が入っている。手紙の文章から整は犬堂我路(永山瑛太)からのものだと気づき、また良からぬものが入っているのではと警戒しながら箱を改めると何かが落ちた。整が探していると、そこへ風呂光が来た。整が拾い上げた指輪に風呂光は動揺し、すぐに帰ってしまった。 その夜、整が寝ようとするととなりのベッドの老人から声をかけられる。老人は牛田悟郎(小日向文世)と名乗り、定年退職した刑事だと言う。そして、牛田は相棒の刑事、霜鳥信次(相島一之)と担当した事件を話し出した。牛田は事件の解決までは話さず、整に問題として謎を解かせる。 嫌々ながらも整は2問目までを見事に正解させた。3問目は、22年前に売春する女性が次々に殺害された未解決事件に関するもの。当時、容疑者は羽喰玄斗(はぐい・げんと)と特定されるが逮捕には至らない。そんな時、羽喰に狙われているという女性から保護を求める連絡が警察に入った。

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  • ドラマ『ミステリと言う勿れ』第5話カット(C)田村由美/小学館(C)フジテレビジョン
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