フリーのTVプロデューサー・佐久間宣行氏が、オリコンのYou Tubeチャンネルでプレミア公開された映画『マトリックス レザレクションズ』プレミア配信開始記念特番に出演。自身のラジオ番組『オールナイトニッポン0』(ニッポン放送)などでもたびたび話題にしていた「マトリックス」シリーズやキアヌ・リーブスについて、映画ライター・よしひろまさみち氏とトークを繰り広げた。
1999年4月にテレビ東京に入社した佐久間氏。同年9月に『マトリックス』の1作目が公開されるや、この世界が実は作られた「仮想現実」だったという衝撃的な設定や、キアヌ・リーブスが後ろにのけ反りながら銃弾を避けるシーンをはじめ革新的な撮影方法によるアクションシーンなどが爆発的に話題となっていた当時、「とてつもなくADとして忙しくて、映画を観に行く余裕なんて当時なかったけど、あまりの評判に観に行ったことを覚えています。度肝を抜かれた」という。
仕事が忙しい中でも「テレビの仕事を始めた10年以内に『マトリックス』3作品を観れたのは、いい思い出。その都度、表現もそうだし、世界観もひっくるめて影響を受けました」と振り返った。
大ヒット映画はテレビの制作現場への影響も大きく、「僕が高校・大学生の頃には、『パルプ・フィクション』などの(クエンティン・)タランティーノのパロディが多かったけど、僕がテレビ局に入社してからは、『マトリックス』か『スナッチ』のパロディをバラエティでよく目にしましたよね」。ただし、「自分が担当する番組で『マトリックス』のパロディをやってみたかったけど、パロディを正面切ってやれるのはフジテレビとか。テレビ東京の予算でパロディをすると学芸会になってしまうので手を出せなかった」と笑い話にした。
収録中、佐久間氏のスマートフォンにはたびたびLINEの通知音があり、「マトリックス」ガチ勢である友人から『マトリックス レザレクションズ』の考察がつづられた長文LINEが五月雨式送られてくるというハプニングも。友人の考察の一部を佐久間氏が読み上げると、よしひろ氏は「映画は100人いたら100通りの観方があっていいんだけど、自分が考えていた考察と同じだった」といたく共感した様子。
佐久間氏は「トリッキーな仕掛けに全部意味があるというのは、シリーズを一緒に観てきた世代は感じるし、その世代って『エヴァンゲリオン』世代でもあるから慣れているんですよね。私小説がエンターテインメント大作になるというのを日本の作品でも海外の作品でも観てきているから。それが2021年に同時に完結したというのは、すごいシンクロだなと思います。それもただのエンターテインメント大作で終わっていないのがかっこいい」などと、自身の考察も存分に語ってくれた。
劇場でも上映中の映画『マトリックス レザレクションズ』は、1月28日より“プレミア配信”として、動画配信サービス各社にてデジタルレンタル&デジタルダウンロード販売中。公開から6週でデジタル配信されるのは、ワーナー・ブラザース映画で最速&初の試みでもある。昨年末に正月特番の収録が一段落したタイミングで映画館に観に行ったという佐久間氏は「もう一回観たい映画なんですよ。エンドロールまで観た後に、冒頭の大人げないところをもう一度観たら味わいが変わってくる気がする」と話していた。
オリコンのYou Tubeチャンネルでプレミア公開された映画『マトリックス レザレクションズ』プレミア配信開始記念特番に出演した佐久間宣行氏、よしひろまさみち氏 (C)ORICON NewS inc.
1999年4月にテレビ東京に入社した佐久間氏。同年9月に『マトリックス』の1作目が公開されるや、この世界が実は作られた「仮想現実」だったという衝撃的な設定や、キアヌ・リーブスが後ろにのけ反りながら銃弾を避けるシーンをはじめ革新的な撮影方法によるアクションシーンなどが爆発的に話題となっていた当時、「とてつもなくADとして忙しくて、映画を観に行く余裕なんて当時なかったけど、あまりの評判に観に行ったことを覚えています。度肝を抜かれた」という。
仕事が忙しい中でも「テレビの仕事を始めた10年以内に『マトリックス』3作品を観れたのは、いい思い出。その都度、表現もそうだし、世界観もひっくるめて影響を受けました」と振り返った。
大ヒット映画はテレビの制作現場への影響も大きく、「僕が高校・大学生の頃には、『パルプ・フィクション』などの(クエンティン・)タランティーノのパロディが多かったけど、僕がテレビ局に入社してからは、『マトリックス』か『スナッチ』のパロディをバラエティでよく目にしましたよね」。ただし、「自分が担当する番組で『マトリックス』のパロディをやってみたかったけど、パロディを正面切ってやれるのはフジテレビとか。テレビ東京の予算でパロディをすると学芸会になってしまうので手を出せなかった」と笑い話にした。
収録中、佐久間氏のスマートフォンにはたびたびLINEの通知音があり、「マトリックス」ガチ勢である友人から『マトリックス レザレクションズ』の考察がつづられた長文LINEが五月雨式送られてくるというハプニングも。友人の考察の一部を佐久間氏が読み上げると、よしひろ氏は「映画は100人いたら100通りの観方があっていいんだけど、自分が考えていた考察と同じだった」といたく共感した様子。
佐久間氏は「トリッキーな仕掛けに全部意味があるというのは、シリーズを一緒に観てきた世代は感じるし、その世代って『エヴァンゲリオン』世代でもあるから慣れているんですよね。私小説がエンターテインメント大作になるというのを日本の作品でも海外の作品でも観てきているから。それが2021年に同時に完結したというのは、すごいシンクロだなと思います。それもただのエンターテインメント大作で終わっていないのがかっこいい」などと、自身の考察も存分に語ってくれた。
劇場でも上映中の映画『マトリックス レザレクションズ』は、1月28日より“プレミア配信”として、動画配信サービス各社にてデジタルレンタル&デジタルダウンロード販売中。公開から6週でデジタル配信されるのは、ワーナー・ブラザース映画で最速&初の試みでもある。昨年末に正月特番の収録が一段落したタイミングで映画館に観に行ったという佐久間氏は「もう一回観たい映画なんですよ。エンドロールまで観た後に、冒頭の大人げないところをもう一度観たら味わいが変わってくる気がする」と話していた。
2022/02/06