俳優の桐谷健太が42歳の誕生日である4日、東京・新宿武蔵野館で上映が始まった映画『ミラクルシティコザ』(全国順次公開)の舞台あいさつに登壇した。先月21日に沖縄で先行公開が始まり、東京の劇場での初日、それも初回上映を鑑賞した観客の前で桐谷は「皆さん、大好きです」と第一声。「こういう状況の中、朝早くから足をお運びいただき感謝します。心から楽しんで作った映画の、その楽しさがどんどん沖縄から全国へ伝われば何よりです」と語った。
日本復帰前の1970年と現代の沖縄を、タイムスリップとロックンロールを交えて描いた本作。舞台あいさつでは、タイトルにも入っている「ミラクル」なことが本作ではたくさん起きている、として登壇者がそれぞれエピソードを披露した。
70年代の沖縄コザで、米兵を熱狂させていた伝説のロックミュージシャン、ハルを演じた桐谷は、沖縄で撮影中、滞在していたホテルの食堂で、70年当時から現在まで活動を続けているバンド「紫」のドラマーのチビさんに偶然出会ったエピソードを挙げ、「その時チビさんからお話しを聞くことができた。聞いていなかったら全然違ったハルになっていたと思う」と、チビさんに遭遇したミラクルに感謝。
チビさんから聞いた話の中でも「米兵さんたちの前でドラムを連打したら、銃声と勘違いして瓶やナイフを持ってステージに上がってくる兵士もいたし、最初は上から目線だった兵隊さんたちが、戦況が悪化してくるにつれ、だんだんと祈るような目であの曲が聞きたい、あの歌を歌ってくれと言って時に、兵隊たちも被害者なんだ、戦争は全員を被害者にすると思った、という話が(役作りの)土台になりました」と話していた。
また、桐谷が歌う本作のインスパイアソング「遣らずの雨と、光」が配信リリースされることも発表された。サウンドプロデュースを手がけたのは、元THE BOOMのボーカル・宮沢和史。桐谷にとっては3年3ヶ月ぶりの新曲となる。「劇中で血だらけになって歌った歌が、あれよ、あれよ、という間に出すことになり、中学校の頃から大好きな宮沢さんとお仕事できたのもミラクル」と喜びをあらわにした。
地元沖縄で自主映画を撮り続け、本作で全国デビューを飾る平一紘監督は「実は2年ぐらい撮影が延期になっただけで、沖縄復帰50年を狙ったわけではない」と振り返り、「いろんなめぐり合わせの結果、2022年のこのタイミングに全国で公開できることが奇跡的だと思っています」と感慨もひとしおの様子だった。
舞台あいさつにはほかに、出演した大城優紀、津波竜斗、南里美希が出席。桐谷の誕生日を祝して、高崎だるまに目を入れるセレモニーも行われた。
日本復帰前の1970年と現代の沖縄を、タイムスリップとロックンロールを交えて描いた本作。舞台あいさつでは、タイトルにも入っている「ミラクル」なことが本作ではたくさん起きている、として登壇者がそれぞれエピソードを披露した。
70年代の沖縄コザで、米兵を熱狂させていた伝説のロックミュージシャン、ハルを演じた桐谷は、沖縄で撮影中、滞在していたホテルの食堂で、70年当時から現在まで活動を続けているバンド「紫」のドラマーのチビさんに偶然出会ったエピソードを挙げ、「その時チビさんからお話しを聞くことができた。聞いていなかったら全然違ったハルになっていたと思う」と、チビさんに遭遇したミラクルに感謝。
チビさんから聞いた話の中でも「米兵さんたちの前でドラムを連打したら、銃声と勘違いして瓶やナイフを持ってステージに上がってくる兵士もいたし、最初は上から目線だった兵隊さんたちが、戦況が悪化してくるにつれ、だんだんと祈るような目であの曲が聞きたい、あの歌を歌ってくれと言って時に、兵隊たちも被害者なんだ、戦争は全員を被害者にすると思った、という話が(役作りの)土台になりました」と話していた。
また、桐谷が歌う本作のインスパイアソング「遣らずの雨と、光」が配信リリースされることも発表された。サウンドプロデュースを手がけたのは、元THE BOOMのボーカル・宮沢和史。桐谷にとっては3年3ヶ月ぶりの新曲となる。「劇中で血だらけになって歌った歌が、あれよ、あれよ、という間に出すことになり、中学校の頃から大好きな宮沢さんとお仕事できたのもミラクル」と喜びをあらわにした。
地元沖縄で自主映画を撮り続け、本作で全国デビューを飾る平一紘監督は「実は2年ぐらい撮影が延期になっただけで、沖縄復帰50年を狙ったわけではない」と振り返り、「いろんなめぐり合わせの結果、2022年のこのタイミングに全国で公開できることが奇跡的だと思っています」と感慨もひとしおの様子だった。
舞台あいさつにはほかに、出演した大城優紀、津波竜斗、南里美希が出席。桐谷の誕生日を祝して、高崎だるまに目を入れるセレモニーも行われた。
2022/02/04