人気グループ・関ジャニ∞の丸山隆平が3日、東京・EX THEATER ROPPONGIで行われたブロードウェイミュージカル『ヘドウィグ・アンド・アングリーインチ』取材会に出席した。
今作は1997年にオフ・ブロードウェイで誕生したミュージカル。少年・ハンセルがアングリーインチという悲しみを抱え、性別を超えたドラッグクイーン・ヘドウィグ(丸山)としてロックバンドのライブステージに降臨する。物語は、そのヘドウィグによって、これまでの生い立ちと現在の心情を表す歌とともに、一人語りで進行していく。
ジョン・キャメロン・ミッチェル氏の作・主演で、1997年にオフ・ブロードウェイで初演され、マドンナやデヴィッド・ボウイなど数々のセレブリティたちも熱狂しロングランを記録。2001年には同じくミッチェルによって映画化。数々の賞を受賞するなど、舞台・映画共に世界中に一大ブームを巻き起こした。
日本でも三上博史、山本耕史、森山未來、浦井健治らによって上演され続け、今回、2年ぶりとなる日本公演において、ミッチェル氏自らが舞台版の演出を初めて手掛ける。山本版ヘドウィグの演出を手掛けた鈴木勝秀氏が脚本とアドバイザーを務め、よりディープにヘドウィグの世界を創り上げる。
この日の取材会で、丸山はヘドウィグになりきって登場すると「ミュージカル初挑戦なので、どういう自分がそこで湧き上がるのかという気持ちです。みなさんに支えられて成り立っているなと実感しています」としみじみ。「(役との)境目がわからなくなってきちゃって、舞台が終わった時にどうなっているのかな」と口にしながら、報道陣から美脚ぶりに賛辞を送られると、おもむろにわきとすねを指差しながら「この後、断髪式があるんです」と打ち明けた。
コロナ禍での上演となることにも触れ「もちろん、感染症対策はしっかりして、エンターテインメント的にもご用意しています。こういう世の中だからこそ、こういう劇がみなさんに届くんじゃないかなと感じています。みなさんも、ご無理なく来ていただけたら」と言葉に力を込めた。
今作のテーマにもなっている“カタワレ(=愛)”について、丸山は「夫婦、ご両親、芸人さんだったら相方、いろんな形に捉えられる。みなさんの生活の中にちょっとでも寄り添ったテーマがあると思います」と熱弁し、自身のカタワレについては「全国にいる、ファンのみんなです」と笑顔で呼び掛けていた。
取材会にはそのほか、バンド・ゲスの極み乙女。で、ドラマーほな・いこかとしても活動するさとうほなみも出席。同作は、きょう3日から13日まで同所で上演される。
今作は1997年にオフ・ブロードウェイで誕生したミュージカル。少年・ハンセルがアングリーインチという悲しみを抱え、性別を超えたドラッグクイーン・ヘドウィグ(丸山)としてロックバンドのライブステージに降臨する。物語は、そのヘドウィグによって、これまでの生い立ちと現在の心情を表す歌とともに、一人語りで進行していく。
ジョン・キャメロン・ミッチェル氏の作・主演で、1997年にオフ・ブロードウェイで初演され、マドンナやデヴィッド・ボウイなど数々のセレブリティたちも熱狂しロングランを記録。2001年には同じくミッチェルによって映画化。数々の賞を受賞するなど、舞台・映画共に世界中に一大ブームを巻き起こした。
日本でも三上博史、山本耕史、森山未來、浦井健治らによって上演され続け、今回、2年ぶりとなる日本公演において、ミッチェル氏自らが舞台版の演出を初めて手掛ける。山本版ヘドウィグの演出を手掛けた鈴木勝秀氏が脚本とアドバイザーを務め、よりディープにヘドウィグの世界を創り上げる。
この日の取材会で、丸山はヘドウィグになりきって登場すると「ミュージカル初挑戦なので、どういう自分がそこで湧き上がるのかという気持ちです。みなさんに支えられて成り立っているなと実感しています」としみじみ。「(役との)境目がわからなくなってきちゃって、舞台が終わった時にどうなっているのかな」と口にしながら、報道陣から美脚ぶりに賛辞を送られると、おもむろにわきとすねを指差しながら「この後、断髪式があるんです」と打ち明けた。
コロナ禍での上演となることにも触れ「もちろん、感染症対策はしっかりして、エンターテインメント的にもご用意しています。こういう世の中だからこそ、こういう劇がみなさんに届くんじゃないかなと感じています。みなさんも、ご無理なく来ていただけたら」と言葉に力を込めた。
今作のテーマにもなっている“カタワレ(=愛)”について、丸山は「夫婦、ご両親、芸人さんだったら相方、いろんな形に捉えられる。みなさんの生活の中にちょっとでも寄り添ったテーマがあると思います」と熱弁し、自身のカタワレについては「全国にいる、ファンのみんなです」と笑顔で呼び掛けていた。
取材会にはそのほか、バンド・ゲスの極み乙女。で、ドラマーほな・いこかとしても活動するさとうほなみも出席。同作は、きょう3日から13日まで同所で上演される。
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2022/02/03