今年アニメ放送30周年の節目を迎える『クレヨンしんちゃん』。劇場版も30作目となり、タイトル『映画クレヨンしんちゃん もののけニンジャ珍風伝(ちんぷうでん)』、公開日(4月22日)とともに、しんのすけが野原家の子どもではなかった!?――という衝撃的な予告映像がさまざまな憶測を呼んでファンをドキドキワクワクヤキモキさせている。そんな劇場版30作目のゲスト声優として、女優の川栄李奈と、お笑いコンビ・ハライチ(岩井勇気・澤部佑)の参加が発表された。
1990年より「漫画アクション」で連載が開始され、92年にアニメの放送がスタート。93年7月に劇場版1作目『クレヨンしんちゃん アクション仮面VSハイグレ魔王』が公開されてから30作目となる本作は、ギャグ満載の忍者アクション超大作。嵐を呼ぶ5歳児が“忍者”となって、映画館の大スクリーンを縦横無尽に駆け回る。そして本作で明かされるしんのすけ出生の真実とは?
監督は『オラの引越し物語〜サボテン大襲撃〜』、『新婚旅行ハリケーン 〜失われたひろし〜』の橋本昌和。脚本は『オラの引越し物語〜サボテン大襲撃〜』『新婚旅行ハリケーン 〜失われたひろし〜』、そして前作『謎メキ!花の天カス学園』のうえのきみこと橋本監督の共作となる。
NHKで放送中の連続テレビ小説『カムカムエブリバディ』で3人目のヒロインとして間もなく登場する川栄。女優としてめざましい活躍を見せている彼女が本作で演じるのは、”しんのすけの本当の母親”を名乗る女性・屁祖隠(へそがくれ)ちよめ役。その傍らには5歳の少年・珍蔵の姿も。そして、ある夜、しんのすけはちよめと共に謎の忍者軍団に連れ去られてしまう。実はちよめは、忍者の里で「もののけの術」を受け継ぐ末裔の妻だった――。
川栄は「ちよめはくノ一で格好いいイメージ。それからお母さんですごくしっかりしている一方で、可愛らしい魅力もある役どころ。演じきれるように頑張ります!」と意気込みを語っている。
しんのすけと同じ“埼玉県の星”であるハライチの二人は、春日部で行われるカスカベ花火大会の前説芸人として本人役で声優に初挑戦し、劇中だけのオリジナル漫才を披露する。声優(漫才)の意気込みを聞くと、岩井は「『クレヨンしんちゃん』の世界の中で漫才をできるというのは、我々のひとつのゴールなんじゃないかな。これが解散ライブになるかも。劇場で目に焼きつけてもらいたいです(笑)」と並々ならぬ思いを吐露。
一方、澤部は「埼玉出身の我々が、これからも芸能界で頑張っていく上で、怖いものが無くなりましたね。埼玉では敵なし。バックにしんちゃんがついてんだぞ、という気持ちです」と意気軒昂だ。
しんのすけは「りな、かわえ〜(ハートマーク) オラ、かわえ〜(ハートマーク) 李奈おねいさん、オラの映画に出てくれるなんて、ノハラ感激〜! しかもしかも、今回の映画で、忍者くノ一として出てくれるんだって? しかもオラの本当の母ちゃんなの!? あ〜ん、もう頭がパニックだゾ〜!」と、”しんのすけの本当の母親”を名乗る女性の出現に戸惑いも。
ハライチに対しては「オラと同じ埼玉出身のハライチのお二人! どもども、はじめまして〜! 今回本人役で、オリジナルの漫才を見せてくれるんだって〜? オラを笑わせたら大したもんだゾ! ワーハッハッハッハ!」と通常運転。「じゃ! おたのしみニンニン♪ 春まで待ちきれないでござるゾ!」と、ファンに向けたメッセージでコメントを締めくくっている。
■川栄李奈のコメント(全文)
『クレヨンしんちゃん』は小さい頃からアニメを見ていたのでオファーをいただいてすごくうれしかったです。幼い頃、しんちゃんの妹・ひまわりの人形を買ってもらって、自分の妹として友達に紹介するくらい大好きでした(笑)。家族の暖かさという大切なことを『クレヨンしんちゃん』から教えてもらいました。毎回声優のお仕事をやらせていただく時は、本当に緊張します。今回演じるちよめという役はくノ一で格好いいイメージ。それから、お母さんですごくしっかりしている一方で可愛らしい魅力もある役どころです。演じきれるように頑張ります!
■ハライチ・岩井勇気のコメント(全文)
めちゃくちゃうれしいですし、やっと出させてくれるんだという気持ちです。埼玉出身で住んでいたところなので、どこかでしんちゃんと交わるときが来るってどこかで思っていたんです。『クレヨンしんちゃん』の世界の中で漫才をできるというのは、我々のひとつのゴールなんじゃないかな。オレたちのやりたいことはコレだったんだって、今考えると思いますね。これが解散ライブになるかも。劇場で目に焼きつけてもらいたいです(笑)。
■ハライチ・澤部佑のコメント(全文)
埼玉出身の我々も芸能界で頑張っていく上で、埼玉はしんちゃんのイメージが一番なのでなんとか超えなきゃと意識していました。これで怖いものが無くなりましたね。埼玉では敵なし。バックにしんちゃんがついてんだぞ、という気持ちです。
オファーいただいたときは、あんまり言うのアレですけど、今までの仕事で一番うれしかったですね(笑)。自分の子どもが絶対に見るので、本人役の方が「パパだ!」ってなるから、頑張ってやるだけです。キャラクターを見たときは、しっかりハライチでめちゃくちゃうれしかったです。僕、意外と描きやすそうに見えて、いつも似ないんですよ。でもしっかり35歳のおじさんだったし、ちゃんと表現されてたのがスゴイです!
★YouTube公式チャンネル「ORICON NEWS」
1990年より「漫画アクション」で連載が開始され、92年にアニメの放送がスタート。93年7月に劇場版1作目『クレヨンしんちゃん アクション仮面VSハイグレ魔王』が公開されてから30作目となる本作は、ギャグ満載の忍者アクション超大作。嵐を呼ぶ5歳児が“忍者”となって、映画館の大スクリーンを縦横無尽に駆け回る。そして本作で明かされるしんのすけ出生の真実とは?
監督は『オラの引越し物語〜サボテン大襲撃〜』、『新婚旅行ハリケーン 〜失われたひろし〜』の橋本昌和。脚本は『オラの引越し物語〜サボテン大襲撃〜』『新婚旅行ハリケーン 〜失われたひろし〜』、そして前作『謎メキ!花の天カス学園』のうえのきみこと橋本監督の共作となる。
NHKで放送中の連続テレビ小説『カムカムエブリバディ』で3人目のヒロインとして間もなく登場する川栄。女優としてめざましい活躍を見せている彼女が本作で演じるのは、”しんのすけの本当の母親”を名乗る女性・屁祖隠(へそがくれ)ちよめ役。その傍らには5歳の少年・珍蔵の姿も。そして、ある夜、しんのすけはちよめと共に謎の忍者軍団に連れ去られてしまう。実はちよめは、忍者の里で「もののけの術」を受け継ぐ末裔の妻だった――。
川栄は「ちよめはくノ一で格好いいイメージ。それからお母さんですごくしっかりしている一方で、可愛らしい魅力もある役どころ。演じきれるように頑張ります!」と意気込みを語っている。
しんのすけと同じ“埼玉県の星”であるハライチの二人は、春日部で行われるカスカベ花火大会の前説芸人として本人役で声優に初挑戦し、劇中だけのオリジナル漫才を披露する。声優(漫才)の意気込みを聞くと、岩井は「『クレヨンしんちゃん』の世界の中で漫才をできるというのは、我々のひとつのゴールなんじゃないかな。これが解散ライブになるかも。劇場で目に焼きつけてもらいたいです(笑)」と並々ならぬ思いを吐露。
一方、澤部は「埼玉出身の我々が、これからも芸能界で頑張っていく上で、怖いものが無くなりましたね。埼玉では敵なし。バックにしんちゃんがついてんだぞ、という気持ちです」と意気軒昂だ。
しんのすけは「りな、かわえ〜(ハートマーク) オラ、かわえ〜(ハートマーク) 李奈おねいさん、オラの映画に出てくれるなんて、ノハラ感激〜! しかもしかも、今回の映画で、忍者くノ一として出てくれるんだって? しかもオラの本当の母ちゃんなの!? あ〜ん、もう頭がパニックだゾ〜!」と、”しんのすけの本当の母親”を名乗る女性の出現に戸惑いも。
ハライチに対しては「オラと同じ埼玉出身のハライチのお二人! どもども、はじめまして〜! 今回本人役で、オリジナルの漫才を見せてくれるんだって〜? オラを笑わせたら大したもんだゾ! ワーハッハッハッハ!」と通常運転。「じゃ! おたのしみニンニン♪ 春まで待ちきれないでござるゾ!」と、ファンに向けたメッセージでコメントを締めくくっている。
■川栄李奈のコメント(全文)
『クレヨンしんちゃん』は小さい頃からアニメを見ていたのでオファーをいただいてすごくうれしかったです。幼い頃、しんちゃんの妹・ひまわりの人形を買ってもらって、自分の妹として友達に紹介するくらい大好きでした(笑)。家族の暖かさという大切なことを『クレヨンしんちゃん』から教えてもらいました。毎回声優のお仕事をやらせていただく時は、本当に緊張します。今回演じるちよめという役はくノ一で格好いいイメージ。それから、お母さんですごくしっかりしている一方で可愛らしい魅力もある役どころです。演じきれるように頑張ります!
■ハライチ・岩井勇気のコメント(全文)
めちゃくちゃうれしいですし、やっと出させてくれるんだという気持ちです。埼玉出身で住んでいたところなので、どこかでしんちゃんと交わるときが来るってどこかで思っていたんです。『クレヨンしんちゃん』の世界の中で漫才をできるというのは、我々のひとつのゴールなんじゃないかな。オレたちのやりたいことはコレだったんだって、今考えると思いますね。これが解散ライブになるかも。劇場で目に焼きつけてもらいたいです(笑)。
■ハライチ・澤部佑のコメント(全文)
埼玉出身の我々も芸能界で頑張っていく上で、埼玉はしんちゃんのイメージが一番なのでなんとか超えなきゃと意識していました。これで怖いものが無くなりましたね。埼玉では敵なし。バックにしんちゃんがついてんだぞ、という気持ちです。
オファーいただいたときは、あんまり言うのアレですけど、今までの仕事で一番うれしかったですね(笑)。自分の子どもが絶対に見るので、本人役の方が「パパだ!」ってなるから、頑張ってやるだけです。キャラクターを見たときは、しっかりハライチでめちゃくちゃうれしかったです。僕、意外と描きやすそうに見えて、いつも似ないんですよ。でもしっかり35歳のおじさんだったし、ちゃんと表現されてたのがスゴイです!
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このニュースの流れをチェック
- 1. 『映画クレヨンしんちゃん』30作目の衝撃 しんのすけは野原家の子どもではなく忍者!?
- 2. 川栄李奈、“しんのすけの本当の母親を名乗る”役で声の出演 埼玉出身のハライチも
- 3. 『映画クレヨンしんちゃん』しんのすけは地球を守る忍者の子? 緑黄色社会の主題歌入り本予告解禁
- 4. 緑黄色社会、『映画クレヨンしんちゃん』節目の30作目で主題歌担当 楽曲流れる本予告解禁
- 5. 『映画クレヨンしんちゃん』高垣彩陽、花江夏樹、浦山迅、悠木碧、雨宮天が集結
- 6. 『クレヨンしんちゃん』3週連続で「2歳児しんのすけシリーズ」放送
- 7. クレヨンしんちゃん“30周年”おまとめムービー、劇場版の名場面&懐かしの声も
- 8. 山田孝之、『映画クレヨンしんちゃん』出演のサプライズ 笑い続けるだけの”イケメン役”「私でした、すみません」
- 9. 『オトナ帝国の逆襲』東京タワーの外階段を駆け上がる名シーンを追体験 ひろしの靴下もあるゾ
- 10. 米良美一、『映画クレヨンしんちゃん』出演を発表 原作者の臼井儀人さんへの思い明かす
- 11. 『クレヨンしんちゃん』4・30レギュラー枠で映画スピンオフ「もののけシロ珍風伝だゾ」放送
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2022/02/02