お笑いコンビ・バナナマンの日村勇紀（49）が、新型コロナウイルスに感染していることが2月1日、所属事務所のホームページで発表された。妻でフリーアナウンサーの神田愛花（41）の感染も、神田の所属事務所が発表している。

　日村の事務所は「バナナマンの日村勇紀ですが、家族の新型コロナウイルス感染を受け、本日医療機関にてPCR検査を受けたところ、陽性と診断されました。発熱などの症状はありませんが、自宅待機をし、保健所からの連絡を待っている状況です。また、念のため設楽統も同検査を受け、陰性を確認しております」と報告。

　その上で「ファンの皆様、並びに日頃よりお世話になっている皆様には、ご心配とご負担をおかけいたします。今後は保健所の指示を仰ぐとともに私どもとしましては、より一層さらに感染拡大防止に努めてまいります」と呼びかけている。

　神田の所属事務所は同日「弊社所属の神田愛花が新型コロナウイルスに感染していることが確認されましたことをご報告いたします」とし、感染判明までの経緯について「1月31日夜に喉の違和感があり、病院でPCR検査を受けた結果、2月1日に陽性と診断されました」と説明している。発熱や倦怠感など症状はなく、容態は安定していると伝えた。