お笑い芸人・レイザーラモンRGが、29日放送の関西テレビ『大阪国際女子マラソンが2022倍楽しくなる！マラソンあるあるー1グランプリ』（後3：57　※関西ローカル）に出演。30日に開催される大阪国際女子マラソンにちなんだ賞レース・バラエティー番組で、RGはなぜか氷川きよしに扮して“審査委員”を務める。

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　マラソンとお笑いを融合させた前代未聞の賞レースと銘打ち、MCを見取り図の盛山晋太郎が務め、審査委員席にはRGをはじめ、見取り図・リリー、そして増田明美氏が座り、ハリウッドザコシショウ、ロングコートダディ、ネイビーズアフロ、コウテイ、ももがネタバトルを披露。

　冒頭から氷川の格好で登場したRGは、収録を終えて「（マラソン）選手のみなさんもネタ作ってくださった皆さんも『限界突破サバイバー』してたんで」と満足げ。すると、盛山から「まだ氷川やってる！　氷川のコメントやん！」とツッコミが入った。

　MCの盛山は「お笑いのネタとしてクオリティが高くて、お笑い番組としても楽しめるのはもちろん、ちょっとマラソンの知識も入りつつ勉強になりました」と言いつつ、審査員の人選には「増田さん以外、正直いらなかった」とダメ出し。対して、リリーは「この番組が（審査委員としての）バージン奪ってくれて良かったですね。これから歴史ができていく番組だと思うんで」と自画自賛。

　マラソンの普及のため奮闘した増田氏は「すごいですよね！　こんなふうにマラソンを盛り上げてくれてうれしい！」と大喜び。その姿には、RGから「僕の中途半端なマラソンの知識も全部拾ってくれてってくれて！　ほんと、関根勤さんとしゃべってるくらい」と絶賛が寄せられた。