俳優の藤原紀香、葛山信吾、高橋惠子、松平健が28日、東京・明治座で行われた舞台『サザエさん』合同取材会に出席した。
舞台『サザエさん』は、テレビアニメ50周年の2019年に舞台化され、10年後の磯野家を舞台に、少しずつ変化のあった一家の日常が描かれた。今回は、10年後…からさらに数年後を舞台に、少しずつ変化のあった磯野家、それでも変わらぬ温かな日常を描く。19年の公演同様に、サザエ役を藤原、出世して多忙になったマスオ役を葛山、子どもたちの心配をしているフネ役を高橋、定年退職した波平役を松平が演じる。
およそ2年半ぶりの再演に、藤原は「本を読んでとても幸せで明るい気持ちになれました。いろいろなことがありますが、明るく元気になれる作品を上映するのは意味があることだと思います」と、いまだからこそ見てほしいとアピール。「孤独とか寂しいものはなく、ほっこりする温かさが伝わる作品になるべく稽古をしてきました。そういったものが少しでもみなさんに伝われば」と座長として意気込みを語った。
松平は「楽しく温かい家庭だったので、みんなと一緒に公演できるのはうれしく思いました」といい「前回は10年後のサザエさん。今回はそれから数年たっているので、家族の成長ぶりを楽しみにしてください」と見どころを語った。
東京公演(明治座)は、あす29日から2月13日まで。その後、大阪公演(新歌舞伎座)が2月22日から27日。福岡公演(博多座)が3月3日から6日まで開催される。
舞台『サザエさん』は、テレビアニメ50周年の2019年に舞台化され、10年後の磯野家を舞台に、少しずつ変化のあった一家の日常が描かれた。今回は、10年後…からさらに数年後を舞台に、少しずつ変化のあった磯野家、それでも変わらぬ温かな日常を描く。19年の公演同様に、サザエ役を藤原、出世して多忙になったマスオ役を葛山、子どもたちの心配をしているフネ役を高橋、定年退職した波平役を松平が演じる。
およそ2年半ぶりの再演に、藤原は「本を読んでとても幸せで明るい気持ちになれました。いろいろなことがありますが、明るく元気になれる作品を上映するのは意味があることだと思います」と、いまだからこそ見てほしいとアピール。「孤独とか寂しいものはなく、ほっこりする温かさが伝わる作品になるべく稽古をしてきました。そういったものが少しでもみなさんに伝われば」と座長として意気込みを語った。
松平は「楽しく温かい家庭だったので、みんなと一緒に公演できるのはうれしく思いました」といい「前回は10年後のサザエさん。今回はそれから数年たっているので、家族の成長ぶりを楽しみにしてください」と見どころを語った。
東京公演(明治座)は、あす29日から2月13日まで。その後、大阪公演(新歌舞伎座)が2月22日から27日。福岡公演(博多座)が3月3日から6日まで開催される。
コメントする・見る
2022/01/28