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【カムカムエヴリバディ】“吉右衛門”が再登場 SNSも歓喜「別の『ファミリーストーリー』が…」

 女優の深津絵里が2代目ヒロインを担当する連続テレビ小説 『カムカムエヴリバディ』(月〜土 前8:00 総合/前 7:30 BS4K・BSプレミアム※土曜日は1週間の振り返り)。きょう27日に放送された第61回では、安子編で登場した吉右衛門が大人となって再び現れ、SNSでも大きな反響を集めている(ネタバレあり)。

『カムカムエヴリバディ』第61回より(C)NHK

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 京都で暮らし始めたるい(深津)は錠一郎(オダギリジョー)と一緒に回転焼き屋をオープンさせた。しかし近所からの評判はあまりかんばしくなく、回転焼きはまったく売れず。様子を見に来た一子(市川実日子)は、あんこの味には自信があるというるいの言葉を受け、試食をしようとした瞬間、近所で酒屋を営む森岡(おいでやす小田)が「大変だ!」と店に飛び込んできて…という今回。

 吉右衛門は、父・吉兵衛が感心するほどの冷静沈着なしっかり者として、安子編でも、登場するたびに、ツイッターのトレンドに入るなど人気を集めていた。堀部圭亮が演じた吉兵衛は、とにかくケチな性格から、周囲からの“ケチ兵衛”とも呼ばれていたが、岡山に空襲が襲ったときは、子どもの吉右衛門を守り抜き、亡くなった。

 大人になった吉右衛門を演じるのは、再び堀部。吉右衛門のお店で、ずっとテレビを見ていた錠一郎に対し「買う気あらへんのか。それやったら、そないに長いこと見てもろたらかなわんわな」と、父・吉右衛門のケチっぽさを引き継いだ姿も見られた。一方、るいが作った回転焼きを食べると「なんや、懐かしい味するなあ」と“あんこ”で岡山の記憶がつながったシーンも描かれた。

 SNSでは「再登場うれしいです!」「あんなにかわいかったのに、お父さんそっくり(笑)」「ここにも別の『ファミリーストーリー』が…」など、喜びの声が届いている。

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  • 『カムカムエヴリバディ』第61回より(C)NHK
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