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SixTONESジェシー&BiSHアイナ『SING』最新作の日本語吹き替え版で声優初挑戦

 人気グループ・SixTONESジェシーBiSHアイナ・ジ・エンドが、アニメ映画『SING/シング:ネクストステージ』(3月18日公開)日本語吹き替え版声優として出演が決定。新キャラクターで恥ずかしがりやのゾウのミーナ(声:MISIA)の初恋相手、優しい心を持つアイスクリーム屋のゾウ・アルフォンゾをジェシー、エンタメ聖地レッドショアのショービズ界の王で資産家のジミー・クリスタルの娘であり、天真爛漫なオオカミの女の子・ポーシャをアイナがそれぞれ演じる。2人はともに声優初挑戦となる。
 
 『ミニオンズ』、『ペット』、『怪盗グルー』シリーズなど、世界中で愛される作品を生み出し続けるイルミネーション・エンターテインメント作品で、2017年に最終興収51 億円超えの大ヒットを記録した『SING/シング』の続編。本年度の第49回アニー賞で長編アニメ映画賞にノミネート、北米を始め全世界で大ヒットしている。

映画『SING/シング:ネクストステージ』で吹き替えを務める(上段から)ジェシー、アイナ・ジ・エンド(C)2021 Universal Studios. All Rights Reserved.

映画『SING/シング:ネクストステージ』で吹き替えを務める(上段から)ジェシー、アイナ・ジ・エンド(C)2021 Universal Studios. All Rights Reserved.

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 最新作では、エンターテインメントの聖地で新しいショーを披露するという大きな夢を抱いたバスター(内村光良)といつもの仲間たちが、世界で誰も見たことがないようなスペクタルなショーをやり遂げるため、新たな挑戦をする物語。内村、MISIAのほか、長澤まさみ、スキマスイッチ・大橋卓弥、トレンディエンジェル・斎藤司、坂本真綾、田中真弓、大地真央が、日本語吹き替え版に再集結。さらに音楽プロデューサーに蔦谷好位置をはじめとする制作陣も続投する。

 物語の“カギ”となる新キャラクターにジェシーとアイナを抜てきした理由を配給元の東宝東和の担当者は「アルフォンゾはミーナの初恋の相手となります。普段はとても優しい好青年ですが、歌はとてもセクシーで一瞬で人を引きつける魅力があります。そんなキャラクターにジェシーさんはピッタリ」と太鼓判。デュエット相手のMISIAも「ジェシーさんの歌声が、オリジナル版のファレル・ウィリアムスさんのような素晴らしい歌声で、アルフォンゾのイメージにもピッタリだと思い、推薦させていただきました。レコーディングは別々でおこなったので、完成した作品を観るのを楽しみにしています」と期待しているそう。

 また「ポーシャは普段はわがままだけどすごくかわいらしく、歌を唄った時の力強さが特徴的なキャラクターです。アイナ・ジ・エンドさんは役にとても合っていて、オリジナル版を上回るパフォーマンスをしてくれました」と手応え。二人とも、イルミネーション・エンターテインメントの承認を経て、見事、日本語吹替版声優の座を射止めた。

 主人公バスター役の内村は、新たに仲間に加わった二人について、「アイナ・ジ・エンドさんは、紅白歌合戦にも出演された今大人気な方。あの魅力的なポーシャという役にすごくハマっているのではないかと思います。ジェシーさんとMISIAさんという意外な組合せのデュエットにも注目しています」と、夢のようなキャスティングに大興奮。今後さらに、作品を華やかに彩るバラエティ豊かなキャストも順次解禁予定としている。

■出演者コメント

映画『SING/シング:ネクストステージ』で吹き替えを務めるSixTONES・ジェシー(C)2021 Universal Studios. All Rights Reserved.

映画『SING/シング:ネクストステージ』で吹き替えを務めるSixTONES・ジェシー(C)2021 Universal Studios. All Rights Reserved.

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【ジェシー(SixTONES)】

(本作への出演が決まって)『SING/シング』ってあの『SING/シング』ですか?と思わずマネージャーさんに聞き返しました(笑)ファレル・ウィリアムスさんが声優を務めるアルフォンゾ役の吹替と聞いて、本当に声優になれるんだと思いましたし、率直に“ヤッター!!”と思いました。『すごい!』と母親やメンバーも喜んでくれましたよ。僕の「声」が色んな方に伝わるとうれしいです。
アルフォンゾはすごくかわいく、ガツガツした性格の僕とは正反対でアルフォンゾは優しいので、優しさが前面に出るように頑張りましたし、セリフを噛まないようにだったり、日本語を間違わないように気を付けました(笑)
MISIAさんと一緒に歌うことになるとは思っていなかったので、本当に夢のようです。ジャニーズ15年していますが、いや〜MISIAさんと名曲を歌うとは…考えもしなかったです(笑)僕の声は期待せずに聞いてください(笑)
すべて印象的な楽曲ですが、自ら歌った「I SAY A LITTLE PRAYER」はお気に入りの曲です。思い入れもあるので、そのシーンも観てもっと好きになってもらえるとうれしいです。僕は、『SING/シング』を観てファンになりましたが、『SING/シング:ネクストステージ』は素晴らしい楽曲がそろっていて、新しいキャラクターも登場していて、特にアルフォンゾを好きになってもらえると光栄です(笑)ぜひ、好きになってください。

【アイナ・ジ・エンド(BiSH)】

映画『SING/シング:ネクストステージ』で吹き替えを務めるBiSH・アイナ・ジ・エンド(C)2021 Universal Studios. All Rights Reserved.

映画『SING/シング:ネクストステージ』で吹き替えを務めるBiSH・アイナ・ジ・エンド(C)2021 Universal Studios. All Rights Reserved.

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(本作への出演が決まって)マネージャーさんもびっくりし過ぎて笑っていました(笑)本当に私で良いんですか?と私も驚きましたし、状況を飲み込むのに時間がかかるほどに嬉しかったです。私は、4歳からダンスをしていますし、歌も大好きな子供だったので、自分の人生の中で生活の一部にステージがあると思っていました。でも、歌って笑顔になって観る人もハッピーな気持ちになって帰れるような台本を読んだ時に、もっときらめいた場所だと思っていいのだと思いましたし、とても刺激を受けました。
ポーシャはわがままで底抜けに明るいイメージです。自分が悔しかったら悔しいって言えるし、ハッピーだったらハッピーて言える。でも、私は、あまり感情を表にバンバン出せないので、ポーシャとは似ていないかもしれませんが、パパが好きっていうところは似ています(笑)
自己中心的な部分やわがままな部分が私にもたくさん潜んでいるので、それを引っ張り出してきて向き合い、わがままになる練習していました(笑)今ではポーシャが体にいますね。それぐらい楽しかったです。日々精一杯頑張って、色んなステージをクリアしてきたつもりですが、ここぞって時に大体しくじるんです(笑)だから、強くなりたいですし、どんな時もぶちかませる人になりたいです。
私にとって音楽は、傷ついた心が癒える瞬間でもあるし、平然だったはずなのに嵐が吹くような感情にさせられる、ジェットコースターみたいなもので、気持ち良い時、最悪な時って色んな感情を教えてくれる、私にとっては教科書です。大好きです。元気がない人も元気がある人も皆が夢を見れる映画だと心から思います。私自身にとっても大好きな作品です。楽しみにしててください

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