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俳優・山崎育三郎がパーソナリティーを務める、ニッポン放送『山崎育三郎のI AM 1936』(毎週土曜 後9:30)から生まれたライブイベント『THIS IS IKU〜CONGRATULATIONS〜』が22日、東京国際フォーラムで開催。ゲストにCHEMISTRY3時のヒロイン愛希れいかを迎え、ここでしか見られないコラボレーション満載の究極のエンターテインメントショーを繰り広げた。 会場の消灯と同時に東京国際フォーラムのエレベーターに乗り込んだ山崎のVTRが流れ始める。山崎が乗ったエレベーターが到着した先は、生まれた都内の病院や、かつて野球選手を志し練習に励んだ球場、初めてオーディションを受けた会場など思い出の場所の数々だ。そして、21歳の時にミュージカル『レ・ミゼラブル』マリウス役で立った帝国劇場の舞台も。実は山崎が乗ったエレベーターは止まった階数で、自身の歴史とシンクロしその当時を振り返るものだった。そして、エレベーターが36階(=36歳)に到着したところでVTRが終了したかと思えば、白いナポレオンコートに身を包んだ山崎がステージ上空からフライングで登場する。 会場に集まったファンの度肝を抜き、そして、拍手喝采で出迎えられた山崎は、ミュージカル『モーツァルト!』の「チョッピリ・オツムに、チョッピリ・ハートに」を空中で熱唱。続けて、ステージ上で「あいのデータ(Happy ver.)」「生きてく強さ」という勢いのある3曲を披露した。歌い終えた山崎は集まったリスナーに「逢いたかった!」と語りかけ、会場に集まったリスナーもバースデーパーティーということでろうそくを模したペンライトを振って、山崎の呼びかけに応えていた。 山崎が最初にゲストに呼び込んだのは学生時代からの大ファンだというCHEMISTRY。今日のイベントは各ゲストが山崎への誕生日プレゼントを持ってステージに登場するという演出なのだが、CHMISTRYの2人が持ってきたプレゼントを開けると中身はからっぽ。CHMISTRYの2人は「僕たちのプレゼントはこれです」と話すと同時に、サプライズで「Happy Birthday」を歌い始める。これには山崎も感動しきりで、「僕の高校時代の友人が来ているのですが、感動をわかってくれていると思います」と興奮冷めやらぬ様子だった。

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  • ライブイベント『THIS IS IKU〜CONGRATULATIONS〜』の模様(C)ニッポン放送
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