女優の深津絵里が2代目ヒロインを担当する連続テレビ小説 『カムカムエヴリバディ』(月〜土 前8:00 総合/前7:30 BS4K・BSプレミアム※土曜日は1週間の振り返り)で、るいを演じている深津のコメントが22日、到着した。
本作は、連続テレビ小説『ちりとてちん』の藤本有紀氏が、ラジオ英語講座と、あんこと野球とジャズと時代劇を題材に書き下ろすオリジナルストーリー。朝ドラ史上初となる3人のヒロイン、安子(やすこ)・るい・ひなたが、母から娘へとバトンをつなぎ、戦前から戦後、そして令和までの物語を紡いでいく。安子役は上白石萌音、その娘・るい役を深津、その娘・ひなた役を川栄李奈が演じる。
朝ドラ初出演の深津が演じているヒロイン・るいは、安子(上白石)と稔(松村北斗)の長女として生まれ、18歳まで岡山で育つ。その後“自分らしく自由に生きていきたい”と願い、大阪へ。ひょんなことから、クリーニング店を営む竹村平助(村田雄浩)と和子(濱田マリ)夫妻と出会い、住み込みで働きながら新しい生活を始める。一度決めたら曲げない性格は母・安子譲り。
――本作への出演を決めた理由は。
「3人のヒロインで100年の物語をつくりたい」というチーフプロデューサー・堀之内(礼二郎)さんの強い気持ちと、藤本有紀さんの脚本にすごいものを作ろうとする迫力を感じたので、「私に何かできることがあれば」と思いお引き受けしました。
でも、なんでもっと冷静に考えなかったんだろう(笑)。改めて藤本さんが描くキャラクターやストーリーに「とんでもないものを引き受けてしまった」と今さらドキドキする毎日です。でも、岡山編の皆さんが、あの波乱に満ちた大変な物語を、心を込めて演じられている姿を見ていたら、ここで私が「どうしよう」なんて言っている場合じゃない。きちんとひなたにバトンを届けなければいけないと、全力で撮影に臨んでいます。
――るいを演じるにあたって意識したことは。
岡山編に「るい」の全てがありました。私は余計なことをせずに、ただ存在していられたらと思っています。るいは、見ている方々が同じ気持ちで寄り添ったり、自分と重ね合わせるのがすごく難しいキャラクターなので、そこは繊細に考えなければいけないですよね。それに、喜怒哀楽を上手に表せないので、彼女の感情の揺れを、どれくらい表現するべきなのかも気をつけています。
るいの生い立ちや育ってきた環境を考えると、年齢よりも大人びた面がある一方、どこか抜け落ちた子どもっぽい面もあるのかなと思いました。そんなるいの、でこぼこした感じがうまく出せたらいいなと。
――印象に残っているシーンは。
竹村クリーニング店の平助さんと和子さんご夫婦と会って初めてお茶の間でお煎餅をいただくシーン。すごく緊張しました。というのも、それがるい編の初日に撮ったシーンだったんです。岡山にいた十何年間で、きっとるいの心はとっても固く閉ざされていて。本当の気持ちをなかなか表さなかった女の子が、全く見ず知らずのお宅にあがって、あたたかさに触れ、心を開放する。私の感情がうまくコントロールできなくて、何テイクもやらせていただいたんです。それを、村田さんとマリさんのお二人が見守ってくださいました。言葉ではなく、私たちはここにいるから大丈夫だよっていう空気をつくってくださって。お二人にご迷惑をかけたと思うんですけれど、そのつまづきみたいなものがあったからこそ、一気にお二人との関係をつくれたような、みんなで手を取り合えた気がしてとっても大事なシーンだったなと思います。
――視聴者へのメッセージをお願いします。
安子編からずっとこの作品を見守ってくださっている視聴者の方々に、ひなたの最後までを見守っていただけることが私の願いです。いま放送中のるいの時代のエピソードが、ひなたの時代に紡がれていきます。次はひなたの気持ちに寄り添って、毎朝この物語を楽しんで見ていただけたらうれしいです。
本作は、連続テレビ小説『ちりとてちん』の藤本有紀氏が、ラジオ英語講座と、あんこと野球とジャズと時代劇を題材に書き下ろすオリジナルストーリー。朝ドラ史上初となる3人のヒロイン、安子(やすこ)・るい・ひなたが、母から娘へとバトンをつなぎ、戦前から戦後、そして令和までの物語を紡いでいく。安子役は上白石萌音、その娘・るい役を深津、その娘・ひなた役を川栄李奈が演じる。
――本作への出演を決めた理由は。
「3人のヒロインで100年の物語をつくりたい」というチーフプロデューサー・堀之内(礼二郎)さんの強い気持ちと、藤本有紀さんの脚本にすごいものを作ろうとする迫力を感じたので、「私に何かできることがあれば」と思いお引き受けしました。
でも、なんでもっと冷静に考えなかったんだろう(笑)。改めて藤本さんが描くキャラクターやストーリーに「とんでもないものを引き受けてしまった」と今さらドキドキする毎日です。でも、岡山編の皆さんが、あの波乱に満ちた大変な物語を、心を込めて演じられている姿を見ていたら、ここで私が「どうしよう」なんて言っている場合じゃない。きちんとひなたにバトンを届けなければいけないと、全力で撮影に臨んでいます。
――るいを演じるにあたって意識したことは。
岡山編に「るい」の全てがありました。私は余計なことをせずに、ただ存在していられたらと思っています。るいは、見ている方々が同じ気持ちで寄り添ったり、自分と重ね合わせるのがすごく難しいキャラクターなので、そこは繊細に考えなければいけないですよね。それに、喜怒哀楽を上手に表せないので、彼女の感情の揺れを、どれくらい表現するべきなのかも気をつけています。
るいの生い立ちや育ってきた環境を考えると、年齢よりも大人びた面がある一方、どこか抜け落ちた子どもっぽい面もあるのかなと思いました。そんなるいの、でこぼこした感じがうまく出せたらいいなと。
――印象に残っているシーンは。
竹村クリーニング店の平助さんと和子さんご夫婦と会って初めてお茶の間でお煎餅をいただくシーン。すごく緊張しました。というのも、それがるい編の初日に撮ったシーンだったんです。岡山にいた十何年間で、きっとるいの心はとっても固く閉ざされていて。本当の気持ちをなかなか表さなかった女の子が、全く見ず知らずのお宅にあがって、あたたかさに触れ、心を開放する。私の感情がうまくコントロールできなくて、何テイクもやらせていただいたんです。それを、村田さんとマリさんのお二人が見守ってくださいました。言葉ではなく、私たちはここにいるから大丈夫だよっていう空気をつくってくださって。お二人にご迷惑をかけたと思うんですけれど、そのつまづきみたいなものがあったからこそ、一気にお二人との関係をつくれたような、みんなで手を取り合えた気がしてとっても大事なシーンだったなと思います。
――視聴者へのメッセージをお願いします。
安子編からずっとこの作品を見守ってくださっている視聴者の方々に、ひなたの最後までを見守っていただけることが私の願いです。いま放送中のるいの時代のエピソードが、ひなたの時代に紡がれていきます。次はひなたの気持ちに寄り添って、毎朝この物語を楽しんで見ていただけたらうれしいです。
2022/01/22