俳優・佐藤寛太と女優・大原優乃がダブル主演し、MBSテレビなどで2月スタートするドラマ『あせとせっけん』の追加キャストが発表。元モーニング娘。の工藤遥をはじめ、『恋とオオカミには騙されない』に出演した杢代和人、大平修蔵ら6名のレギュラー出演が決まった。

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　2018年より『週刊Dモーニング』（講談社）で連載され、全11巻で累計440万部を突破した山田金鉄氏の同名コミックを実写ドラマ化。先日、この発表を受け、ツイッターでは「今から楽しみすぎる!!」「ドラマ化めっちゃうれしい！　大興奮すぎて…」といった声があがり、「＃あせとせっけん」が日本トレンド入りするなど話題を呼んだ。

　化粧品＆バス用品メーカー「リリアドロップ」を舞台に、せっけんの商品開発プランナー・名取香太郎（佐藤）と、経理部のメガネ女子・八重島麻子（大原）のピュアなラブコメディーを描く。

　香りの嗅ぎ分けを得意とする究極の“においフェチ”香太郎が、ある日会社の廊下でとても気になる“におい”に出会う。一方、重度の“汗っかき”の麻子は幼少期に「汗子」とからかわれた経験があり、人目をはばかるようにトイレでデオドラント製品を使ってケアするのが日課。ところが、香太郎からにおいを嗅がれ、「あなたのにおいにビビッときました」と言われ、商品開発のために1週間、毎日においを嗅がれることになり…。

　新たに出演が決まった6名は、原作でも人気のキャラクターばかり。工藤は、香太郎が働く商品開発部の後輩・一瀬こりす役を演じる。また、ダンスボーカルユニット“原因は自分にある。”のメンバーとしても活躍する杢代は、麻子の弟・八重島桂太役に。また、『MEN’S NON-NO』専属モデルでもある大平が、香太郎の同僚のメガネ男子・涼村悠二役を演じる。

　さらに、麻子の経理部の同僚・坂下牧役に中田絢千、橋谷修役に森優作、そして経理部の部長・大蔵仁役には『こちら本池上署』シリーズやNHK大河ドラマ『青天を衝け』などの池内万作がキャスティングされた。

　MBSテレビで2月3日より毎週木曜深夜1時9分、テレビ神奈川で同午後11時より放送。チバテレ、とちテレ、テレ玉、群馬テレビでも放送される。