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俳優の菅田将暉が主演するフジテレビ系“月9ドラマ”『ミステリと言う勿(なか)れ』(毎週月曜 後9:00)の第2話が、17日に放送された。 美術館に行くため久能整(菅田将暉)が乗った路線バスがジャックされた。乗客に名前を尋ねる犯人に、整は逆にバスジャックの目的と名前を聞く。すると犯人は犬堂オトヤ(阿部亮平)と名乗るが、目的はそのうちわかると教えなかった。 その頃、大隣警察署には連続殺人事件の捜査本部が立っていた。朝には新たに4体目の遺体が発見されている。被害者に共通点はなく、容疑者の目星すらつかない状態だ。青砥成昭(筒井道隆)や池本優人(尾上松也)らが忙しく動く中、風呂光聖子(伊藤沙莉)は捜査に加わらせてもらえない。そんな時、風呂光は後輩警官からバスジャックの通報があったと知らされる。だが、付近の路線バスや観光バスは問題なく運行している。風呂光は青砥たちに話すが、ただのイタズラだと一蹴されてしまった。 整の乗ったバスは公園に停まり、オトヤは乗客たちをひとりずつトイレに行かせる。真っ先にトイレに向かわされた整は外部に連絡する方法を考える。出かけ前に池本から連絡先を知らされていた整はメモ用紙に現状を書いて、犯人たちに見つからなさそうな場所に置いた。再びバスが走り出すと、整がオトヤを理詰めにして怒らせてしまう。逆上したオトヤはナイフで切りかかるが、乗客の熊田翔(永山瑛太)が整をかばった。さらに、乗客の坂本正雄(久保田悠来)がオトヤを殴り倒す。乗客たちは安堵するが、坂本は落ちたナイフを乗客たちに向ける…。 劇中で、オトヤが「人を殺したらいけない理由」を問いかけ、整が自身の考えをよどみなく話していくシーン、整がいじめに関する自身の見解を吐露するシーンがあり、SNS上では「すげーこと言ってる」「マシンガントークがすごい」「言葉が重い」などの感想が続々。ミステリアスな翔の雰囲気には「何かありそう」「瑛太の金髪、新鮮」と反響が相次ぎ、バスジャックでの緊迫感あふれる展開、白石麻衣演じる謎の美女・犬堂愛珠の登場シーンにも「まいやん!」などといった注目する声が次々と寄せられた。

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  • ドラマ『ミステリと言う勿れ』第2話カット(C)田村由美/小学館(C)フジテレビジョン
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