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俳優や監督として、西部劇、戦争映画、ラブ・ストーリー、ヒューマン映画と、数々の名作を世に送り出しきたクリント・イーストウッド。『恐怖のメロディ』(1971年)で監督デビューしてから50年という節目を昨年(2021年)迎え、映画監督作品として40作目となる『CRY MACHO』が公開。日本では『クライ・マッチョ』の邦題で、今月14日より劇場公開される。 故N・リチャード・ナッシュの同名小説(1975年発刊)を原作に、イーストウッド自身が監督・主演・製作を務める本作。主人公は、かつて数々の賞を獲得し一世を風靡(ふうび)したロデオ界の元スター、マイク(イーストウッド)。その栄光はいまや過去のこと。落馬事故をきっかけに、家族も離散、競走馬の種付けで細々と一人で暮らしていた。だがある日、マイクは元雇用人から、メキシコにいる彼の息子ラフォの誘拐を依頼される。メキシコからテキサスへ――その危険で壮大な道のりは、予想外の困難と思いがけない出会いが待ち受けていた…。

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  • クリント・イーストウッド監督・主演の映画『クライ・マッチョ』(1月14日公開)で少年ラフォを演じたエドゥアルド・ミネット
  • 映画『クライ・マッチョ』(1月14日公開) (C)2021 Warner Bros. Ent. All Rights Reserved
  • ラフォ=映画『クライ・マッチョ』(1月14日公開) (C)2021 Warner Bros. Ent. All Rights Reserved
  • 映画『クライ・マッチョ』(1月14日公開) (C)2021 Warner Bros. Ent. All Rights Reserved
  • 映画『クライ・マッチョ』(1月14日公開) (C)2021 Warner Bros. Ent. All Rights Reserved
  • ミュージシャンとしての才能も注目されている
  • メキシコの俳優エドゥアルド・ミネット

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