女優の広瀬アリスが主演するドラマ『失恋めし』より、広瀬演じるイラストレーター・キミマルミキをとりまく、レギュラーキャスト陣の場面写真が解禁となった。 井之脇海が演じる“ミキがほんのり恋心を抱く花屋の青年”がミキに花を選んでいるカットは、2人が言葉をかわす最初のシーン。村杉蝉之介、臼田あさ美、安藤ニコ演じるミキが連載する地元紙の 出版社・STOの面々も登場。2号さん(臼田あさ美)とミキが焼き鳥屋で仕事終わりの一杯を楽しむ姿、ミキとビストロにやってきた3号さん(安藤ニコ)が白ワイン片手にいい飲みっぷりを見せるシーンは、本作ならではのスチールとなっている。 大九監督は当初STO企画の3人のキャラクターについて性別を悩んでいたが、“大九組常連”の臼田が2号を演じることが決まると、監督が「前からがっつりご一緒したいと思っていた」という村杉が1号に、そして「本人に会うや否や(3号の)イメージが決まった」と監督が話す安藤が3号に、それぞれ決まっていったという経緯があるという。写真からもその個性豊かな魅力が伝わってくるSTO企画のメンバーにも注目だ。 本作は、地元紙に“失恋めし”というマンガ連載を持つイラストレーターのミキが、失恋で心を傷めた人と忘れられない思い出の味を味わっていく。Amazon Prime Videoにて今月14日から全10話一挙独占配信。7月に読売テレビにて地上波放送が予定されている。