声優の森川智之、日野聡が6日、都内で行われた日本語劇場版『サンダーバード55/GOGO』大新年会に出席。それぞれ、スコット・トレイシー(森川)、バージル・トレイシー(日野)の声優を担当している2人が、同作への思いを語った。
『サンダーバード』は日本の特撮、ロボット、SFアニメ作品に多大なる影響を与えた伝説的作品として知られているイギリスの特撮テレビドラマ。今作の舞台は、2065年の近未来で、この世界では原子力や電子機器などの進化によって大きく発展した科学技術は、生活を便利にする一方で、ひとたび事故が発生すると大きな被害が及ぶという危険もとなりあわせになっている。そこで元宇宙飛行士であり、その後大きな資本を得たジェフ・トレイシーが、「国際救助隊」を立ち上げ、地球上の各地で発生する災害や事故から人命を救う。
森川は「僕は(55年前の作品の)再放送を見て育った世代ですが、世の中大ブームでしたね。オファーが来た時は、うれしくて小躍りしました」とにっこり。日野も「僕も再放送世代でございまして」と前置きした上で「(オファーが来て)とてもうれしかったですね。収録の時も発射シーンを見ながら、声をあてることができて幸せした。お父さんの指示に対して『はい、パパ』って言えるのがうれしかったです」と声を弾ませた。
役作りについては、森川が「(先代に)挑むというよりも、僕からすると神様のような存在なので、立ち向かうこともせずに、自分なりのスコットを演じようと心がけました」と明かすと、日野も「(森川と)同じように、今回日野としてやらせていただくので、大先輩の踏襲というよりは、自分のオリジナルをお届けできるようにと考えていました」と言葉に力を込めていた。
イベントにはそのほか、満島ひかり、井上和彦、樋口真嗣氏、リモートでスティーブン・ラリビエー監督も出席した。
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『サンダーバード』は日本の特撮、ロボット、SFアニメ作品に多大なる影響を与えた伝説的作品として知られているイギリスの特撮テレビドラマ。今作の舞台は、2065年の近未来で、この世界では原子力や電子機器などの進化によって大きく発展した科学技術は、生活を便利にする一方で、ひとたび事故が発生すると大きな被害が及ぶという危険もとなりあわせになっている。そこで元宇宙飛行士であり、その後大きな資本を得たジェフ・トレイシーが、「国際救助隊」を立ち上げ、地球上の各地で発生する災害や事故から人命を救う。
森川は「僕は(55年前の作品の)再放送を見て育った世代ですが、世の中大ブームでしたね。オファーが来た時は、うれしくて小躍りしました」とにっこり。日野も「僕も再放送世代でございまして」と前置きした上で「(オファーが来て)とてもうれしかったですね。収録の時も発射シーンを見ながら、声をあてることができて幸せした。お父さんの指示に対して『はい、パパ』って言えるのがうれしかったです」と声を弾ませた。
役作りについては、森川が「(先代に)挑むというよりも、僕からすると神様のような存在なので、立ち向かうこともせずに、自分なりのスコットを演じようと心がけました」と明かすと、日野も「(森川と)同じように、今回日野としてやらせていただくので、大先輩の踏襲というよりは、自分のオリジナルをお届けできるようにと考えていました」と言葉に力を込めていた。
イベントにはそのほか、満島ひかり、井上和彦、樋口真嗣氏、リモートでスティーブン・ラリビエー監督も出席した。
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2022/01/06