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有料放送チャンネル「時代劇専門チャンネル」を運営する日本映画放送は3日、映画『仕掛人・藤枝梅安』(第一作・第二作、2023年春公開)に豊川悦司扮する藤枝梅安の相棒として登場する彦次郎役に片岡愛之助を起用することを発表した。愛之助は「撮影はこれから3ヶ月という長期にわたりますが、非常に楽しみです。どんな空間でどんな毎日が送れるのか」と、豊川と共演する喜びと意気込みを語っている。 本作は、2023年に生誕100年を迎える時代小説家・池波正太郎の時代小説が原作。江戸の闇の世界をテーマに、人の命を救う「鍼医」と、殺しを請け負う「仕掛人」という二つの顔を持つ藤枝梅安の活躍を描いたハードボイルド作品。「鬼平犯科帳」「剣客商売」と並んで池波の“三大シリーズ”に数えられ、長年にわたって多くの読者に支持されてきた。たびたび映像化もされており、今回は、昨年春に行われた製作発表記者会見で、藤枝梅安役で豊川が主演することが発表されていた。

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