現地時間17日に全米4336館で公開され、オープニング興行収入歴代2位(日本時間21日現在)となる大ヒットとなっているトム・ホランド主演、映画『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』(2022年1月7日公開)。 最新作が公開されるたびに全世界に大きな熱狂を巻き起こすマーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)。この世界を作り上げたうちの一人が、 2018年11月に95歳で亡くなった後も、いまなお多くのファンの心をつかむアメコミ界の巨匠スタン・リーさん(以下、敬称略)。 スパイダーマンに限らず多くのヒーローを生み出し、これまで多くのマーベル作品にカメオ出演してきたことでも知られている。本日、12月28日が彼の誕生日であることにちなみ、本作の製作を務めた二人のプロデューサー、エイミー・パスカルとケビン・ファイギが、「もしスタン・リーにこの映画のカメオ出演をお願いするなら、どのシーンですか?」という質問に答えるインタビュー映像が解禁となった。 これまですべての「スパイダーマン」シリーズに携わってきたエイミー・パスカルは「まだお見せしていないラストシーンに出てほしかった」と即答。一方で、この質問を想定していなかったというマーベルの社長でもあるケヴィン・ファイギは「スタンが亡くなったことは今も信じられない。どの場面でもいいからカメオ出演してほしかった」と話す。一方で「ある意味スタンは、全シーンに存在している」と語り、エイミーも大きくうなずくのだった。 スタン・リーと共にスパイダーマンを生み出し、2018年に亡くなったスティーヴ・ディッコのスピリットもこの作品のすべてのコマに入っている、と二人はリスペクトする。長年マーベル作品に関わってきた二人のプロデューサーだからこその愛あふれる回答だ。60年前にスタン・リーとスティーヴ・ディッコの2人により生み出され、今なお全世界で愛されるスパイダーマンが主人公の映画最新作『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』(2022年1月7日公開)は、すでに公開が始まった国や地域で大ヒットを飛ばしている。 現地時間17日に公開スタートした全米では、初日を含む週末3日間で興行収入2億6013万ドル(約297億円)をあげ、『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』を抜いて全米におけるオープニング興行成績歴代2位に。公開2週目の週末3日間(12月24日〜26日)も8150万ドル(約93億円)を稼ぎ、全米2週連続1位を達成。全米における累計興行収入は4億6733万1855ドル(約533億円)となっている。
2021/12/28
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