俳優・寺島進が主演する、テレビ東京系ドラマ『駐在刑事Season3』（1月14日スタート　毎週金曜　後8：00　※初回2時間スペシャル）。第1話〜第3話の豪華ゲストが発表された。

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　笹本稜平の小説「駐在刑事」「駐在刑事　尾根を渡る風」（ともに講談社文庫）を原作に、スペシャルドラマとして6本、2020年1月クールにはSeason2が放送された同ドラマ。かつては警視庁捜査一課の敏腕刑事、そして今は奥多摩の人々に“駐在さん”として親しまれている主人公・江波敦史を演じる寺島のほか、前作に引き続き、北村有起哉、笛木優子、佐藤寛太、鈴之助、市毛良枝らレギュラーキャストも出演。奥多摩の魅力的な美しいロケーションを背景に、“人情とユーモアあふれるエピソード”と“謎が謎を呼ぶ殺人事件”を組み合わせた物語が展開する。

　2時間スペシャルの第1話には、今井翼、かたせ梨乃が親子役で出演。ロボットをつくるベンチャー企業の社長・本郷俊介（今井）が、クラウドファンディングで集めた1億円をめぐって出資者と対立し、詐欺で訴えられてしまい、さらには殺人事件にまで発展してしまう…。厳しくも愛情深い俊介の母親・八重子（かたせ）や、俊介を訴えた詐欺被害者の会の副代表・大和田耕造（田山涼成）が登場する。

　第2話には、田中偉登、山谷花純が出演。田中はオレオレ詐欺の受け子・加山優太を、山谷はアルバイトとして山岳ガイドセンターで働き始めた浜野まなみを演じ、これまで水根の住人として準レギュラーで活躍していた笹崎のおばあちゃん（茅島成美）が、まさかのオレオレ詐欺に巻き込まれる!?

　第3話には、橋本じゅん、佐伯大地、曽田陵介が出演。橋本が演じるのは、質店の店主・吉井修郎。水根で彼のことを悪く言う人は1人もいないというくらいお人好し。そんな吉井の店の掃除を手伝う便利屋・山之内輝を佐伯が、吉井の店にネックレスを質入れしに来たフリーター・城戸昌道を曽田が演じる。