俳優の橋本祥平、鳥越裕貴、谷口賢志、田淵累生が20日、都内で行われた映画『文豪ストレイドッグス BEAST』(来年1月7日公開)の完成披露上映会の舞台あいさつに登壇した。
芥川龍之介役の橋本は「ようやく、この日が迎えられた。『BEAST』をやることが決まった時から、この日を待ち遠く、楽しみにしていた。撮影中もトリくん(鳥越)と『楽しみだね』と、待ち遠しかった。皆さんに見ていただけて、うれしい」と笑顔。鑑賞後のイベントで、ファンはさまざまな感情を抱えての舞台あいさつとなり、中島敦役の鳥越は「いろいろな面持ちがあるんですけど、その面持ちが、すごいプレッシャーで、こちらに…」と苦笑いを浮かべた。
太宰治役の田淵は「僕も見た時に言葉にならない感情を抱いた。それを皆さんに味わっていただけて、うれしいです。なので、もっとたくさんの方に味わっていただきたい」と封切りの日を待望する。織田作之助役の谷口は「いつも映画の公開の時に感じるのは、産んだことないんですけど、子どもを産んだ日、そんな日に感じるんです。心も体も全て痛めて大切に産んだ子。できれば皆さんにかわいがってもらいたい」と呼びかけていた。
舞台『文豪ストレイドッグス』(通称:文ステ)から続く仲。撮影中のエピソードを問われた橋本は「ほとんど鳥越先輩と一緒にいた。休憩中なんて、もう何回やっているんだ、というやり取りばっかりやっていた。それプラス、カメラが回ったら、ものスゴい緊張感。お互い、全力で“殺し合う”ような熱量のぶつかり合いで挑めた。心地よい空気感でした」としみじみ。
激しいアクションで知られる坂本浩一監督作品とあって、鳥越は「アクションシーンがスゴい。相手に気を使ってしまうと、気を使った芝居になる。祥平としか、あの芝居はできない」と気心しれた橋本とのアクションに胸を張る。そして「今までの、うっぷんを全てぶつけた」とにやり。「パワハラじゃなくて、お芝居ですからね!」と前置きした上で「祥平をガツンとやれて、スゴく楽しかったです」と会心の笑顔を見せていた。
人気漫画を原作に、ヨコハマを舞台に、中島敦、太宰治、芥川龍之介といった実在の文豪の名を懐くキャラクターが繰り広げる“異能”アクションバトル。メインキャラクターの1人の中島敦は虎に変身する異能力“月下獣”の持ち主。芥川龍之介はポートマフィアの構成員で外套から黒獣を生み出して攻撃ができる“羅生門”の使い手。シリーズ初の実写映画化となる本作では、「中島敦と、その宿敵である芥川龍之介。もし2人の所属する組織が逆だったら…?」という“if”ストーリーが描かれる。
また、本作の入場者特典も決定。原作の朝霧カフカ氏が描き下ろした2冊の小説で、タイトルは『文豪ストレイドッグス 太宰を拾った日』。公開初日の来年1月7日からは、『文豪ストレイドッグス 太宰を拾った日 Side-A』、同14日からの公開2週目は『文豪ストレイドッグス 太宰を拾った日 Side-B』が数量限定で入場者にプレゼントされる。
芥川龍之介役の橋本は「ようやく、この日が迎えられた。『BEAST』をやることが決まった時から、この日を待ち遠く、楽しみにしていた。撮影中もトリくん(鳥越)と『楽しみだね』と、待ち遠しかった。皆さんに見ていただけて、うれしい」と笑顔。鑑賞後のイベントで、ファンはさまざまな感情を抱えての舞台あいさつとなり、中島敦役の鳥越は「いろいろな面持ちがあるんですけど、その面持ちが、すごいプレッシャーで、こちらに…」と苦笑いを浮かべた。
太宰治役の田淵は「僕も見た時に言葉にならない感情を抱いた。それを皆さんに味わっていただけて、うれしいです。なので、もっとたくさんの方に味わっていただきたい」と封切りの日を待望する。織田作之助役の谷口は「いつも映画の公開の時に感じるのは、産んだことないんですけど、子どもを産んだ日、そんな日に感じるんです。心も体も全て痛めて大切に産んだ子。できれば皆さんにかわいがってもらいたい」と呼びかけていた。
舞台『文豪ストレイドッグス』(通称:文ステ)から続く仲。撮影中のエピソードを問われた橋本は「ほとんど鳥越先輩と一緒にいた。休憩中なんて、もう何回やっているんだ、というやり取りばっかりやっていた。それプラス、カメラが回ったら、ものスゴい緊張感。お互い、全力で“殺し合う”ような熱量のぶつかり合いで挑めた。心地よい空気感でした」としみじみ。
激しいアクションで知られる坂本浩一監督作品とあって、鳥越は「アクションシーンがスゴい。相手に気を使ってしまうと、気を使った芝居になる。祥平としか、あの芝居はできない」と気心しれた橋本とのアクションに胸を張る。そして「今までの、うっぷんを全てぶつけた」とにやり。「パワハラじゃなくて、お芝居ですからね!」と前置きした上で「祥平をガツンとやれて、スゴく楽しかったです」と会心の笑顔を見せていた。
人気漫画を原作に、ヨコハマを舞台に、中島敦、太宰治、芥川龍之介といった実在の文豪の名を懐くキャラクターが繰り広げる“異能”アクションバトル。メインキャラクターの1人の中島敦は虎に変身する異能力“月下獣”の持ち主。芥川龍之介はポートマフィアの構成員で外套から黒獣を生み出して攻撃ができる“羅生門”の使い手。シリーズ初の実写映画化となる本作では、「中島敦と、その宿敵である芥川龍之介。もし2人の所属する組織が逆だったら…?」という“if”ストーリーが描かれる。
また、本作の入場者特典も決定。原作の朝霧カフカ氏が描き下ろした2冊の小説で、タイトルは『文豪ストレイドッグス 太宰を拾った日』。公開初日の来年1月7日からは、『文豪ストレイドッグス 太宰を拾った日 Side-A』、同14日からの公開2週目は『文豪ストレイドッグス 太宰を拾った日 Side-B』が数量限定で入場者にプレゼントされる。
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2021/12/20