人気グループ・TOKIOの城島茂主演による日本テレビの深夜ドラマ『シンドラ』第17弾『サムライカアサン』（毎週月曜　深0：59※関東ローカル）が、13日最終回を迎える。このほど“オカン”こと伊佐木よい子役の城島、息子の伊佐木武士（たけし）役の大西風雅（Lil かんさい/関西ジャニーズJr.）からクランクアップコメントと写真が到着した。

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　今作は板羽皆氏による原作コミック（『クイーンズコミックスDIGITAL』全8巻、最新シリーズ『サムライカアサンNEO』は『ココハナ』にて連載中／集英社刊）を実写化。城島演じるよい子と、バリバリ反抗期息子・たけしが実家から巣立つまでに起きる出来事を描く、“笑い”と“ホロリ”の詰まったホームコメディ。

　最終回では、いよいよたけし（大西）が一人暮らしのため家を出る日が近づいてきた。よい子（城島）はアパート探しにつき合えば号泣、引越準備を手伝ってエロ本に大騒ぎ、最後の夜には子守唄まで歌ってカウントダウン…。そして迎えた旅立ちの日、ジョージ（有野晋哉）とともに息子を見送るよい子は、遠ざかるたけしの背中に愛の言葉をかけ続ける…。

　「もうオカンの格好をしなくなるのかな…と思うと、ちょっとよい子ロスになりそうです（笑）」と寂しさをにじませる城島は「息子役の大西くんとも毎日会って親子の時間が積み重なっていくたびに、息子が大西くんでよかったなって。そんな思いが大きくなっていきました。ドラマと同様にすごく愛にあふれた現場だったので、皆さまにもその愛が伝わればいいなと思っております」と想いを込める。

　また、初の連ドラ出演となった大西は「撮影中の一番の思い出は、城島さんと一緒のベッドで寝たことです！ 大スターと一緒に寝られる日が来るとは！と、ちょっと楽しみながら演じていました」と喜び。「有野さんからは家族とか周りの人に“『めっちゃ好き』って言いなさい”って言っていただいたことが心に残っています。有野さんもこのドラマを通じてそうなったとおっしゃっていて、俺はまだ言えてないんですけど…たけしと一緒で思春期なので（笑）」と茶目っ気たっぷりにコメントを寄せた。


■クランクアップコメント

【城島茂／TOKIO】
もうオカンの格好をしなくなるのかな…と思うと、ちょっとよい子ロスになりそうです（笑）
僕が演じたよい子は僕からしても、頼れるスーパー母ちゃんやなって思ったのですが、いきなり完璧な親になれるわけでなく、息子や夫、周りの人と一緒に親として人として成長していったと思うんです。そういう部分も含めて実際の撮影で僕自身も成長できたように感じています。
息子役の大西くんとも毎日会って親子の時間が積み重なっていくたびに、息子が大西くんでよかったなって。そんな思いが大きくなっていきました。
ドラマと同様にすごく愛にあふれた現場だったので、皆さまにもその愛が伝わればいいなと思っております。
最終話もたくさんの方に見ていただけるとうれしいです！

【大西風雅／Lil かんさい/関西ジャニーズJr.】
初めての連ドラ出演で、現場もめっちゃ楽しかったのでちょっと寂しいところもありますが、いろんな人と出会えて、いい経験ができて本当によかったです。
撮影中の一番の思い出は、城島さんと一緒のベッドで寝たことです！
大スターと一緒に寝られる日が来るとは！ と、ちょっと楽しみながら演じていました。
有野さんからは家族とか周りの人に“『めっちゃ好き』って言いなさい”って言っていただいたことが心に残っています。有野さんもこのドラマを通じてそうなったとおっしゃっていて、俺はまだ言えてないんですけど…たけしと一緒で思春期なので（笑）
皆さんにもこのドラマを見てそんな気持ちになっていただけたらうれしいです！ 最終話、せひ見てください!!

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