東京五輪ソフトボールで金メダルを獲得した上野由岐子選手が、その年に“ユーモア”で貢献し、世の中に明るい話題を提供した人に贈られる『令和3年度 ゆうもあ大賞』に選出され8日、都内で行われた表彰式に出席。スーツ姿で凛々しく会場に現れると、大きな拍手が送られた。
上野選手は、五輪での快投が今回の受賞につながったことを受け「たくさんの方に笑顔で喜んでいただけたこと、心からうれしく思っております。世の中に明るさを伝えていけるよう、日々精進してまいります」と感謝。「ユーモアという言葉だけを取ると、私自身は面白いことを言えないのですが、試合を見て、みなさんが笑顔になってくれて、明るい気持ちを感じていただいたことがうれしい」とかみしめるように語った。
東京五輪は、開催自体が危ぶまれていたが「始まる前までは賛否両論で、どうなるのか、本当にやっていいのか、でも選手としてはやりたいという気持ちもあって、葛藤する時期がすごくあったので、こうやって開催して、たくさんの方に喜んでもらえてうれしいです」と率直な思いを吐露。「ソフトボール界も盛り上がっていたので、来シーズンも続けていけるよう、話題を提供していきたい」と来年への抱負を口にしていた。
そのほか、東京五輪・卓球混合ダブルスで金メダル、男子団体で銅メダルを獲得した水谷隼、タレントの恵俊彰が同賞を受賞した。
上野選手は、五輪での快投が今回の受賞につながったことを受け「たくさんの方に笑顔で喜んでいただけたこと、心からうれしく思っております。世の中に明るさを伝えていけるよう、日々精進してまいります」と感謝。「ユーモアという言葉だけを取ると、私自身は面白いことを言えないのですが、試合を見て、みなさんが笑顔になってくれて、明るい気持ちを感じていただいたことがうれしい」とかみしめるように語った。
東京五輪は、開催自体が危ぶまれていたが「始まる前までは賛否両論で、どうなるのか、本当にやっていいのか、でも選手としてはやりたいという気持ちもあって、葛藤する時期がすごくあったので、こうやって開催して、たくさんの方に喜んでもらえてうれしいです」と率直な思いを吐露。「ソフトボール界も盛り上がっていたので、来シーズンも続けていけるよう、話題を提供していきたい」と来年への抱負を口にしていた。
そのほか、東京五輪・卓球混合ダブルスで金メダル、男子団体で銅メダルを獲得した水谷隼、タレントの恵俊彰が同賞を受賞した。
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2021/12/08