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俳優の水谷豊反町隆史のコンビによるテレビ朝日系人気ドラマ 『相棒 season20』(毎週水曜 後9:00〜9:54)。8日放送の第8話「操り人形」は、『season19』から参加している瀧本智行の脚本回。死後50年、学生運動のカリスマ幹部の白骨遺体が見つかり、死の真相を調べはじめた特命係は幹部の幼なじみである人形劇団の代表を訪ねるが、その彼に新たに殺人容疑が浮上。殺された社長は最近、“亡霊”に怯えていたことがわかり…。“亡霊”の正体とは!? 建て替え工事が行われていたキャンパスで、成人男性の白骨死体が見つかった。頭蓋骨に大きな傷があり殺害されたことは明白だったが、死後50年は経過しており、すでに時効は成立していた。事件を聞きつけた特命係の杉下右京(水谷)と冠城亘(反町)は、時効だからといって真実を明らかにしなくていいはずがないと考え、捜査をはじめる。 まもなく、骨の身元は1973年に行方不明になった学生運動の幹部・岡田茂雄(名村辰)と判明。彼は演説で人の心を操るカリスマ指導者として知られ、敵対するセクトから命を狙われていたため、消息を絶った当時から、過激派同士の抗争、いわゆる“内ゲバ”で殺害されたものと思われていた。

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  • 杉下右京(水谷豊)、冠城亘(反町隆史)、藤島健司(下條アトム)=『相棒season20』第8話(12月8日放送)より (C)テレビ朝日
  • 成人男性の白骨死体が見つかった(C)テレビ朝日
  • 捜査一課の伊丹憲一(川原和久)、冠城亘(反町隆史)、杉下右京(水谷豊) (C)テレビ朝日

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