俳優の中山優馬が3日、都内で行われた映画『189』初日舞台あいさつに登壇した。劇中で新人の児童福祉司を演じた中山へ、子役の太田結乃(9)からサプライズで手紙の朗読が。太田演じる虐待を受ける少女を守るべく奔走した主人公を熱演した中山に感謝のメッセージが贈られると「結乃ちゃんに引っ張っていってもらった現場が多くて…。一生大事にします、ありがとう」と噛み締めた。
タイトルの『189』は、年々増加する児童虐待から“いちはやく”子供を助けることができるよう設けられた児童相談所虐待対応ダイヤル“189”を意味する。ダイヤル“189”に助けを求める小さな命を救うために奔走する児童虐待対策班を通じて、社会問題を描くことで、問題解決の一途を担えればという願いから誕生したヒューマンドラマとなる。
このサプライズに中山は「ぼくに? そうですか、うれしい」と驚きながらも歓喜。太田から「私にとって大河お兄ちゃんは本当にヒーローでした。私も星羅も大河お兄ちゃんが大好きです。また尊敬するかっこいい中山優馬さんと楽しいお仕事ができますように。お祈りしながら演技レッスン頑張っていきます。いつも側で助けてくれてありがとうございました」と感謝を込めた。
「ありがとう…ありがとう。なにこのサプライズ。うれしい。大事にします。本当にびっくりでうれしい」と手紙を受け取りながら、顔がほころばせた中山。すると、ほっこりとした雰囲気のなかで、加門幾生監督「結乃ね『監督も優しかったですよ』って言ってくれたら」とこっそり伝え、中山がすぐさま「やらしいわ!」とツッコミを入れて、笑いを起こしていた。
この日は夏菜(32)、吉沢悠(43)、前川泰之(47)、灯敦生(27)、太田結乃(9)、主題歌を担当した降幡愛(27)も参加した。
吉沢は「児童相談所から父親が娘を勝手に引き取って行っちゃうところで、相談所の入り口をわっとでていくカットがあったんですけど、助けなきゃ、という気持ちで芝居をされてたか、すごい勢いで走ってたら、床のマットがすべって自動ドアにガンッてあたったんです」と回想。でも気持ちが先走っているので『大丈夫です!』みたいな。結局そのシーンはNGになったんですけど、すさまじい音が響いていたのが、中山くんのこの映画にかけている想いだとイコールになるくらい」と全力ぶりを暴露。中山は「あれNG出して、もう一回、となったとき、二回目も同じことやりました…」と苦笑しながら反省していた。
タイトルの『189』は、年々増加する児童虐待から“いちはやく”子供を助けることができるよう設けられた児童相談所虐待対応ダイヤル“189”を意味する。ダイヤル“189”に助けを求める小さな命を救うために奔走する児童虐待対策班を通じて、社会問題を描くことで、問題解決の一途を担えればという願いから誕生したヒューマンドラマとなる。
このサプライズに中山は「ぼくに? そうですか、うれしい」と驚きながらも歓喜。太田から「私にとって大河お兄ちゃんは本当にヒーローでした。私も星羅も大河お兄ちゃんが大好きです。また尊敬するかっこいい中山優馬さんと楽しいお仕事ができますように。お祈りしながら演技レッスン頑張っていきます。いつも側で助けてくれてありがとうございました」と感謝を込めた。
「ありがとう…ありがとう。なにこのサプライズ。うれしい。大事にします。本当にびっくりでうれしい」と手紙を受け取りながら、顔がほころばせた中山。すると、ほっこりとした雰囲気のなかで、加門幾生監督「結乃ね『監督も優しかったですよ』って言ってくれたら」とこっそり伝え、中山がすぐさま「やらしいわ!」とツッコミを入れて、笑いを起こしていた。
この日は夏菜(32)、吉沢悠(43)、前川泰之(47)、灯敦生(27)、太田結乃(9)、主題歌を担当した降幡愛(27)も参加した。
吉沢は「児童相談所から父親が娘を勝手に引き取って行っちゃうところで、相談所の入り口をわっとでていくカットがあったんですけど、助けなきゃ、という気持ちで芝居をされてたか、すごい勢いで走ってたら、床のマットがすべって自動ドアにガンッてあたったんです」と回想。でも気持ちが先走っているので『大丈夫です!』みたいな。結局そのシーンはNGになったんですけど、すさまじい音が響いていたのが、中山くんのこの映画にかけている想いだとイコールになるくらい」と全力ぶりを暴露。中山は「あれNG出して、もう一回、となったとき、二回目も同じことやりました…」と苦笑しながら反省していた。
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2021/12/03