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青木崇高主演『邪神の天秤』“死者の書”がモチーフのポスタービジュアル

 俳優の青木崇高が主演する、WOWOWのクライムサスペンス<殺人分析班>シリーズ最新作『連続ドラマW 邪神の天秤 公安分析班』(2022年2月13日スタート、毎週日曜 後10:00放送※第1話無料/配信)のポスタービジュアルが解禁となった。

『連続ドラマW 邪神の天秤 公安分析班』(2022年2月13日スタート)(C)WOWOW

『連続ドラマW 邪神の天秤 公安分析班』(2022年2月13日スタート)(C)WOWOW

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 WOWOWの「連続ドラマW」として、2015年『石の繭』、 16年『水晶の鼓動』、19年『蝶の力学』の3作が放送された、麻見和史原作の「殺人分析班」シリーズ。『蝶の力学』のラストでは、主人公・如月塔子(木村文乃)の相棒として、捜査一課のエースとして活躍した鷹野秀昭(青木崇高)が、新米刑事だった塔子の成長を見届け、公安部へと異動となったことが描かれていた。

 『連続ドラマW 邪神の天秤 公安分析班』は、鷹野を主人公にした新たなシリーズ。鷹野が公安部に異動後、初めて挑む、エジプト神話になぞらえた猟奇殺人事件を描く。秘密主義がはびこる公安で、鷹野は難事件の解決の糸口をつかめるのか?

 ポスターに写し出されているのは、殺人現場に残されていたエジプト神話の石板や天秤。天秤の片方の皿には羽根が、もう片方の皿には殺害された被害者の心臓が乗せられていた。背景には、絵と古代エジプト文字・ヒエログリフで書かれた「死者の書」があしらわれている。

 「死者の書」の中でも、死者の裁判の章で、冥界の神アヌビスが死者の罪を調べる場面。天秤の片方に心臓を乗せ、もう一方には「真実の羽根」を乗せる。死者に生前の悪行があった場合、天秤は傾く。傾けば悪人とみなされ、幻獣アメミトに魂を食われ二度と転生できなくなる。一方で、天秤の釣り合いがとれた場合は、「生前の罪が無い」ということになり、死者は楽園イアルに行くことができる、とされる。

 今回の事件現場に残されていた羽根と心臓が乗った天秤は、釣り合いがとれていた! それが意味することとは? 神秘に満ちた物語を垣間見ることができるポスターとなっている。

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