映画『新しき世界』のコンビ、ファン・ジョンミン(映画『ベテラン』など)とイ・ジョンジェ(Netflixシリーズ『イカゲーム』など)が共演する、韓国ノワール・アクション映画『ただ悪より救いたまえ』(12月24日公開)より、日本の俳優・豊原功補の出演シーンの本編映像が解禁となった。豊原は韓国映画初出演となる。
腕利きの暗殺者インナム(ファン・ジョンミン)は、引退前の最後のミッションで日本のヤクザ、コレエダ(豊原)を殺す。コレエダは冷酷無比な殺し屋レイ(イ・ジョンジェ)の義兄弟だった。レイは復讐のため、どこまでもインナムを追いかけ、関わった人間を次々と手にかけていく。
一方、インナムの元恋人はインナムと別れた後ひそかに娘を生み、タイで暮らしていたが、娘が誘拐され元恋人も殺されてしまう。インナムは、初めてその存在を知った娘を救うためタイに向かい、誘拐に関わったもの達を拷問し居場所を探す。
レイもまたインナムを追ってタイにやってくる。二人の通った後には死体の山…。タイの犯罪組織や警察まで巻き込み壮大な抗争へと発展。暴走する暗殺者と狂暴な殺し屋の運命の対決の結末はいかに!?
4ヶ月に渡りタイ、日本、韓国の3ヶ国をまたいだグローバルなロケ撮影が行われた本作。日本パートでは殺し屋レイの義兄弟で日本のヤクザ・コレエダを演じた豊原と、レイの手助けをする白竜が撮影に参加した。
解禁された本編映像は、インナムがコレエダを殺しに来るシーン。多くの手下を従えるヤクザのコレエダは「俺の女とハメたのか」と苛立った様子でウイスキーを一気に飲み干す。すると名乗りもせず「コレエダか?」と問いかける不審な電話が…。身の危険を感じたコレエダは手下の名前を叫ぶが既に全員インナムに殺されていた。銃を構え、姿を現さない相手に対抗しようとするが…。
劇中で韓国語のせりふを披露している豊原だが、在日韓国人というコレエダの役柄を考慮して自らが提案したものだった。「役柄として、思わずこぼれるような韓国語があったほうがいいのではと提案してみました。発音に意外と難しい部分がありましたが、現場では助監督さんにチェックしてもらい助かりました」と明かす。
またファン・ジョンミン、イ・ジョンジェについて「演技への熱量を体の奥で温め、普段はとても自然な気遣いのできる素敵な方だと思いました」と、共演を振り返った。
本作の監督・脚本は、『チェイサー』『哀しき獣』などで類まれなるストーリーテリングの腕を知らしめたホン・ウォンチャン。豊原は「『チェイサー』など何度も見返したくなるような面白い脚本を作り上げたホン・ウォンチャン監督と仕事ができとてもうれしく思います。俳優との意見交換も積極的に行われ、とても創作意欲の充実している監督だと感じました」と、初めての韓国映画への挑戦を語っている。
★YouTube公式チャンネル「ORICON NEWS」
腕利きの暗殺者インナム(ファン・ジョンミン)は、引退前の最後のミッションで日本のヤクザ、コレエダ(豊原)を殺す。コレエダは冷酷無比な殺し屋レイ(イ・ジョンジェ)の義兄弟だった。レイは復讐のため、どこまでもインナムを追いかけ、関わった人間を次々と手にかけていく。
一方、インナムの元恋人はインナムと別れた後ひそかに娘を生み、タイで暮らしていたが、娘が誘拐され元恋人も殺されてしまう。インナムは、初めてその存在を知った娘を救うためタイに向かい、誘拐に関わったもの達を拷問し居場所を探す。
レイもまたインナムを追ってタイにやってくる。二人の通った後には死体の山…。タイの犯罪組織や警察まで巻き込み壮大な抗争へと発展。暴走する暗殺者と狂暴な殺し屋の運命の対決の結末はいかに!?
4ヶ月に渡りタイ、日本、韓国の3ヶ国をまたいだグローバルなロケ撮影が行われた本作。日本パートでは殺し屋レイの義兄弟で日本のヤクザ・コレエダを演じた豊原と、レイの手助けをする白竜が撮影に参加した。
解禁された本編映像は、インナムがコレエダを殺しに来るシーン。多くの手下を従えるヤクザのコレエダは「俺の女とハメたのか」と苛立った様子でウイスキーを一気に飲み干す。すると名乗りもせず「コレエダか?」と問いかける不審な電話が…。身の危険を感じたコレエダは手下の名前を叫ぶが既に全員インナムに殺されていた。銃を構え、姿を現さない相手に対抗しようとするが…。
劇中で韓国語のせりふを披露している豊原だが、在日韓国人というコレエダの役柄を考慮して自らが提案したものだった。「役柄として、思わずこぼれるような韓国語があったほうがいいのではと提案してみました。発音に意外と難しい部分がありましたが、現場では助監督さんにチェックしてもらい助かりました」と明かす。
またファン・ジョンミン、イ・ジョンジェについて「演技への熱量を体の奥で温め、普段はとても自然な気遣いのできる素敵な方だと思いました」と、共演を振り返った。
本作の監督・脚本は、『チェイサー』『哀しき獣』などで類まれなるストーリーテリングの腕を知らしめたホン・ウォンチャン。豊原は「『チェイサー』など何度も見返したくなるような面白い脚本を作り上げたホン・ウォンチャン監督と仕事ができとてもうれしく思います。俳優との意見交換も積極的に行われ、とても創作意欲の充実している監督だと感じました」と、初めての韓国映画への挑戦を語っている。
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2021/11/19