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映画『ひとくず』などの上西雄大監督の新作『宮古島物語 ふたたヴィラ』が、イタリアで開催された「ミラノ国際映画祭 2021」(11月9日〜12日)にて、外国語映画最優秀男優賞(柴山勝也)、外国語映画最優秀作品賞を受賞した。柴山は、大阪を中心に和歌山や沖縄、宮古島で、ホテルやヴィラなど不動産業を営む、株式会社リゾートライフの会長で、一企業のトップが外国語映画最優秀男優賞を受賞する快挙となった。 同映画は、宮古島を舞台に、泊まれば心から願う再会を叶えてくれる「ふたたヴィラ」と呼ばれる小さなホテルに訪れる人物たちの葛藤や人情を描いた群像劇。柴山氏は、宮古島でリゾートヴィラやリゾートマンションを展開し、自称「宮古島移住仕掛人」。『ひとくず』を鑑賞して以来、上西と親交を持ち、宮古島に惚れ込んだ柴山氏の想いをもとに映画が企画された。

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  • 上西雄大監督(左)の新作『宮古島物語 ふたたヴィラ』が「ミラノ国際映画祭 2021」で外国語映画最優秀男優賞(柴山勝也/右)、外国語映画最優秀作品賞を受賞。中央は松原智恵子 (C)上西雄大
  • 上西雄大監督の新作『宮古島物語 ふたたヴィラ』劇中カット (C)上西雄大

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