テレビ朝日で放送されているバラエティー番組『トゲアリトゲナシトゲトゲ』(毎週月曜 深2:16〜2:36)から生まれた、『カメラを止めるな!』(2017年)で一世を風靡した上田慎一郎監督の最新短編映画『ウワキな現場』が、動画配信サービス「TELASA(テラサ)」で独占配信中。このほど、完成披露会見が開催され、“主演”の福田麻貴(3時のヒロイン)、加納(Aマッソ)、サーヤ(ラランド)が出席した。
福田、加納、サーヤの3人が主演するショートムービー・プロジェクト。当初は“等身大のラブストーリー”を希望していた3人だが、上田監督が選んだのは“恋愛サイコホラー”寄りの物語。しかも、上田監督の真骨頂としてどこまでも二転三転する物語を展開する。恋愛の相手役は、浅香航大が務める。
完成した作品について福田は「最初、確か番組内のトークで上田監督が『トゲトゲを見ている』ってなって、ビッグマウスで映画を作ってもらえないかなってボケで言っていたら、本当に作ってくださった。シンプルにびっくりしました」と経緯を説明。「脚本がめちゃくちゃ面白かった。さすがだ。『カメラを止めるな!』と同じぐらいの衝撃を受けました」とアピールした。
加納は「怒られるんちゃうねんかなって思ったけど、うちらがやりやすいように台本も書いていただいた。女芸人の意見もくんでいただいて、現場も楽しかったです。女芸人が主人公の映画って珍しいって、できあがって今さら気付きました。題材としても面白い。話の展開は上田イズムで間違いない。楽しんでいただけたら」と見どころを紹介。サーヤは「さっき、『作ってほしいって言ったらできた』って言ってましたけど、元は麻貴さんの『キスがしたい』というところから。『キスシーンがないなら出ない』みたいなことも言っていた。ごほうび企画みたいな感じだったので、麻貴さんがキスするだけの下品でスケベなクソ映画になるのかと思ったら上田監督がついてくださって、脚本もめちゃくちゃいい。プロフェッショナルのすごみを感じた。できあがりを見たら、すごく面白い映画で感動しましたね」と驚きながら暴露。福田は「キスできたから忘れてたわ」と苦笑いを浮かべていた。
上田監督は「3人のファンなので、映画を撮れるとなったら、むしろ『お願いします』ぐらいの気持ちでした」と経緯を明かす。当初、台本の初稿ではキスシーンがなかったが「福田さんから『キスシーンがない』と…。2回ぐらい来た。1回やったらボケかなと思ったら2回来たので、ちゃんとしたオーダーだった」と、こちらも暴露。福田は「この場を借りて言うんですけど、ボケです! マジで、っていうボケです!」と言い訳をしたが、サーヤは「1日で撮りきったんですけど、キスシーンは朝で、終わった瞬間に『帰っていい?』って言ってました」と裏話をぶっちゃけていた。
3人にとって映画デビュー作となるが、浅香も芸人らしからぬ演技力に驚いていたそう。後日、別の現場でスタッフに「3人がスゴかった」と話していたことが上田監督から明かされた。福田は「キスの余韻は?」と聞くと、加納が「ないねん!」とオーソドックスにツッコミ。上田監督も「3人ともうまいのが面白い。うまいんかいってツッコんでました」と話していた。
また、福田はキスシーンについて「唇が柔らかかったことしか覚えてない(笑)。浅香さんは役者として淡々となんの緊張もなくキスしていた…。カットされた後、さすがに照れましたね。『キスしたやん!』って」と赤面。上田監督は「あんなに熱望していたのを隠す感じがあった」とニヤリとすると、福田は「ボケなんです…。ホンマにキスする展開になってもうたと思って…」と照れまくっていた。
福田、加納、サーヤの3人が主演するショートムービー・プロジェクト。当初は“等身大のラブストーリー”を希望していた3人だが、上田監督が選んだのは“恋愛サイコホラー”寄りの物語。しかも、上田監督の真骨頂としてどこまでも二転三転する物語を展開する。恋愛の相手役は、浅香航大が務める。
完成した作品について福田は「最初、確か番組内のトークで上田監督が『トゲトゲを見ている』ってなって、ビッグマウスで映画を作ってもらえないかなってボケで言っていたら、本当に作ってくださった。シンプルにびっくりしました」と経緯を説明。「脚本がめちゃくちゃ面白かった。さすがだ。『カメラを止めるな!』と同じぐらいの衝撃を受けました」とアピールした。
加納は「怒られるんちゃうねんかなって思ったけど、うちらがやりやすいように台本も書いていただいた。女芸人の意見もくんでいただいて、現場も楽しかったです。女芸人が主人公の映画って珍しいって、できあがって今さら気付きました。題材としても面白い。話の展開は上田イズムで間違いない。楽しんでいただけたら」と見どころを紹介。サーヤは「さっき、『作ってほしいって言ったらできた』って言ってましたけど、元は麻貴さんの『キスがしたい』というところから。『キスシーンがないなら出ない』みたいなことも言っていた。ごほうび企画みたいな感じだったので、麻貴さんがキスするだけの下品でスケベなクソ映画になるのかと思ったら上田監督がついてくださって、脚本もめちゃくちゃいい。プロフェッショナルのすごみを感じた。できあがりを見たら、すごく面白い映画で感動しましたね」と驚きながら暴露。福田は「キスできたから忘れてたわ」と苦笑いを浮かべていた。
上田監督は「3人のファンなので、映画を撮れるとなったら、むしろ『お願いします』ぐらいの気持ちでした」と経緯を明かす。当初、台本の初稿ではキスシーンがなかったが「福田さんから『キスシーンがない』と…。2回ぐらい来た。1回やったらボケかなと思ったら2回来たので、ちゃんとしたオーダーだった」と、こちらも暴露。福田は「この場を借りて言うんですけど、ボケです! マジで、っていうボケです!」と言い訳をしたが、サーヤは「1日で撮りきったんですけど、キスシーンは朝で、終わった瞬間に『帰っていい?』って言ってました」と裏話をぶっちゃけていた。
3人にとって映画デビュー作となるが、浅香も芸人らしからぬ演技力に驚いていたそう。後日、別の現場でスタッフに「3人がスゴかった」と話していたことが上田監督から明かされた。福田は「キスの余韻は?」と聞くと、加納が「ないねん!」とオーソドックスにツッコミ。上田監督も「3人ともうまいのが面白い。うまいんかいってツッコんでました」と話していた。
また、福田はキスシーンについて「唇が柔らかかったことしか覚えてない(笑)。浅香さんは役者として淡々となんの緊張もなくキスしていた…。カットされた後、さすがに照れましたね。『キスしたやん!』って」と赤面。上田監督は「あんなに熱望していたのを隠す感じがあった」とニヤリとすると、福田は「ボケなんです…。ホンマにキスする展開になってもうたと思って…」と照れまくっていた。
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2021/11/09