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堤幸彦監督のインディーズ映画『truth』女三人寄れば姦しい予告編

 1988年に『バカヤロー!私、怒ってます「英語がなんだ」』で映画監督デビュー以来、メジャーレーベルで話題作を次々と生み出してきた堤幸彦が、 監督作50 作目にして創作の原点に立ち返り、自主制作映画として完成させた『truth 〜姦しき弔いの果て』(2022年1月7日より全国順次公開)の予告編が解禁となった。

堤幸彦監督50作品目はインディーズ映画『truth 〜姦しき弔いの果て』(2022年1月7日より全国順次公開) (C)2021映画「 truth 〜姦しき弔いの果て〜」パートナーズ

堤幸彦監督50作品目はインディーズ映画『truth 〜姦しき弔いの果て』(2022年1月7日より全国順次公開) (C)2021映画「 truth 〜姦しき弔いの果て〜」パートナーズ

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 本作は、マウント命の美貌の受付嬢、元ヤンのシングルマザー、謎多きセレブ医師。 同じ男(忖度出演:佐藤二朗)を愛した3人の女性たちが、彼の葬儀の夜に鉢合わせ、己のプライドをめぐる壮絶な舌戦が繰り広げる。

 予告映像は、コロナ禍で表現の場を失ってしまった、本作の主演兼企画発起人の広山詞葉、福宮あやの、河野知美らが、現状打破しようと映画製作に踏み切ったきっかけの会話から始まる。

 「あなた、誰!?」「彼と付き合っていたんですけど」「私も!」全く違うタイプの3人の女はひとりの男と同時に付き合っていたのだった。泣き叫び、罵り合い、やがて女たちがたどりつく真実 (truth) とは?

 「監督! 私たち映画創りたいんです!」。コロナ禍で表現の場を失った3人の女優が情熱のまま直々にオファー、その気概に堤監督が応えることに。必死の想いで申請をした文化庁による「文化芸術活動の継続支援事業」助成金を元に、予算約700万円&撮影2日間という低予算かつ物理的な制約の中、堤組が集結し製作がスタート。

 愛と生と欲望の喜劇は、映画の成り立ちそのものとリンクするようで、立ち止まることなく戦い続けた3人の女性がたどり着いた真実(truth)を見届けてほしい。

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  1. 1. 堤幸彦監督50作目はインディーズ映画『truth 〜姦しき弔いの果て』来年1月公開
  2. 2. 堤幸彦監督のインディーズ映画『truth』女三人寄れば姦しい予告編
  3. 3. 堤幸彦監督デビュー50作目『truth』いきなり取っ組み合いから始まる冒頭シーン解禁

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