女優の上白石萌音が初代ヒロインを担当する2021年後期連続テレビ小説 『カムカムエヴリバディ』（月〜土　前8：00　総合／前 7：30　BS4K・BSプレミアム※土曜日は1週間の振り返り）。5日放送の第5回あらすじを紹介する。

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　ラジオ英語講座を聴くことが安子（上白石）の毎朝の日課に。そして、安子の中には稔（松村北斗）とのささやかな甘い夢が芽生えようとしていた。ある日、そんな様子を見た親友のきぬ（小野花梨）の計らいで、安子と稔は2人で夏祭りに行くことに。

　しかし、稔の弟で幼なじみの勇（村上虹郎）から、社長の跡取りの稔と「あんころ屋の女では釣り合わん！」と言われてしまう。落ち込む安子は、稔の前から走り去ってしまう…。

　本作は、連続テレビ小説『ちりとてちん』の藤本有紀氏が、ラジオ英語講座と、あんこと野球とジャズと時代劇を題材に書き下ろすオリジナルストーリー。朝ドラ史上初となる3人のヒロイン、安子（やすこ）・るい・ひなたが、母から娘へとバトンをつなぎ、戦前から戦後、そして令和までの物語を紡いでいく。安子役は上白石、るい役を深津絵里、ひなた役を川栄李奈が演じる。