人気グループ・V6(岡田准一、森田剛、三宅健、井ノ原快彦、長野博、坂本昌行)が11月1日、千葉・幕張メッセで開催した全国ツアー『LIVE TOUR V6 groove』最終日をもって解散した。岡田の「僕たちはV6を新たに探して、見つけて『まだできるんじゃないか?』というくらい可能性を見つけあって、メンバーの良さを見つけあって、終わることができます」という言葉が示すとおり、今回のライブは26年の集大成、同時に彼らが最後まで進化し続けるという美学を感じた作品だった。
デビュー曲「MUSIC FOR THE PEOPLE」から最新アルバム『STEP』を中心とした楽曲まで約2時間30分強、全41曲を披露するなかで、初歌唱は14曲、新たに振り付けをしたパフォーマンスは全7曲と貪欲に新しいものをみせようとする気概を感じる。オープニングの「雨」では長さ12メートルもの白い紗幕6枚にメンバーの影が映し出されるという、まるで物語のなかに引き込むような演出でスタート。
続く「TL」はs**t kingzのkazukiが振り付けを担当し、まさに真骨頂というべき全身を使ったパフォーマンスは圧巻。ほかにも中毒性のあるハーモニーに包まれ、まるで夢のなかにいるような気分になる「分からないことだらけ」から「MAGIC CARPET RIDE」や大人な魅力が際立つ「PINEAPPLE」、コミカルな歌詞と吹っ切れたような明るさにクスッとなる「素敵な夜」など、1曲1曲に彼らなりの“色付け”が施されている。
また 1996年から2008年までのトニセン(坂本、長野、井ノ原)、カミセン(三宅、森田、岡田)メドレーでは、各グループが懐かしい楽曲を4曲ずつ披露。その後、MCを挟んだ後半でもカミセンは「High Hopes」、トニセンは「グッドラックベイビー」と最新アルバム収録曲の2曲を歌唱して、“今”のトニセン、カミセンの姿も提示してみせた。
もちろん、会場のファンに感謝を届けるべく、トロッコやリフターを駆使して、おなじみのヒット曲「WAになっておどろう」や「グッディ!!」なども熱唱。今回のライブは配信もされており、最後の貴重な機会に初めてV6のライブを観る、という人も多いだろう。一方で、彼らの音楽とともに長く人生を歩んできたファンも、もちろんたくさんいる。“誰でも知ってるV6”も用意しながら、“誰もまだ見たことのないV6”を次々と魅せる、そんな攻めの姿勢には、全員が40代を超えても、まだまだ歌って踊れる“現役アイドル”であるというプライドを感じた。
本編ラストの曲に選んだのもファンへの想いがつづられた未発表の楽曲「目を閉じれば」。メンバーが届けたいメッセージ(歌詞)とファンに向けた笑顔がLEDに映し出され、温かな空気で締めくくられた。解散という別れが前提のセンチメンタルさよりも今までの思い出に感謝し、目いっぱい手を振るような温かさがそこには存在していた。
解散となるこの日、彼らは別れのあいさつを述べた。改めて最終公演は、悲しさよりもまず、アイドルとして歌い踊り、観客を楽しませること、驚くようなことを一番に考えたようなコンサートだったと感じた。シングル総売上枚数1039.6万枚(全53枚)、アルバム総売上枚数393.0万枚(全19枚)。デビューからのシングルトップ10入り連続年数は歴代1位(27年)。デビューから11月1日までのべ9498日、結成日からは9556日。勤続26年のアイドル“V6”は最後の最後まで可能性を模索しながら、自分たちの愛を届けていた。(11月1日現在、オリコン調べ)。
デビュー曲「MUSIC FOR THE PEOPLE」から最新アルバム『STEP』を中心とした楽曲まで約2時間30分強、全41曲を披露するなかで、初歌唱は14曲、新たに振り付けをしたパフォーマンスは全7曲と貪欲に新しいものをみせようとする気概を感じる。オープニングの「雨」では長さ12メートルもの白い紗幕6枚にメンバーの影が映し出されるという、まるで物語のなかに引き込むような演出でスタート。
また 1996年から2008年までのトニセン(坂本、長野、井ノ原)、カミセン(三宅、森田、岡田)メドレーでは、各グループが懐かしい楽曲を4曲ずつ披露。その後、MCを挟んだ後半でもカミセンは「High Hopes」、トニセンは「グッドラックベイビー」と最新アルバム収録曲の2曲を歌唱して、“今”のトニセン、カミセンの姿も提示してみせた。
もちろん、会場のファンに感謝を届けるべく、トロッコやリフターを駆使して、おなじみのヒット曲「WAになっておどろう」や「グッディ!!」なども熱唱。今回のライブは配信もされており、最後の貴重な機会に初めてV6のライブを観る、という人も多いだろう。一方で、彼らの音楽とともに長く人生を歩んできたファンも、もちろんたくさんいる。“誰でも知ってるV6”も用意しながら、“誰もまだ見たことのないV6”を次々と魅せる、そんな攻めの姿勢には、全員が40代を超えても、まだまだ歌って踊れる“現役アイドル”であるというプライドを感じた。
本編ラストの曲に選んだのもファンへの想いがつづられた未発表の楽曲「目を閉じれば」。メンバーが届けたいメッセージ(歌詞)とファンに向けた笑顔がLEDに映し出され、温かな空気で締めくくられた。解散という別れが前提のセンチメンタルさよりも今までの思い出に感謝し、目いっぱい手を振るような温かさがそこには存在していた。
解散となるこの日、彼らは別れのあいさつを述べた。改めて最終公演は、悲しさよりもまず、アイドルとして歌い踊り、観客を楽しませること、驚くようなことを一番に考えたようなコンサートだったと感じた。シングル総売上枚数1039.6万枚(全53枚)、アルバム総売上枚数393.0万枚(全19枚)。デビューからのシングルトップ10入り連続年数は歴代1位(27年)。デビューから11月1日までのべ9498日、結成日からは9556日。勤続26年のアイドル“V6”は最後の最後まで可能性を模索しながら、自分たちの愛を届けていた。(11月1日現在、オリコン調べ)。
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2021/11/02



