女優の平手友梨奈が主演を務めるNHK総合の土曜ドラマ『風の向こうへ駆け抜けろ』(12月18日・25日 後9:00〜10:13)より、板垣李光人が演じる、馬には優しいが、人には心を閉ざした失声症の厩務員・木崎誠のビジュアルが26日、解禁になった。
主人公は新人女性騎手・芦原瑞穂(平手)。養老牧場を営んでいた父を震災後に亡くし、その後、中央の競馬学校を卒業、プロデビューするものの成績は上がらず苦しんでいた。そんな瑞穂を迎え入れたのは、地方競馬の鈴田競馬場の緑川厩舎。
そこは、今にもつぶれそうなボロボロの厩舎で、やる気のない調教師の緑川光司(中村蒼)と、頑固で融通の利かないベテラン厩務員たちと、馬には優しいが人には心を閉ざした失声症の若い厩務員がいた。そこは、社会のあぶれものばかりが居るもくずの漂流先と言われ、ほかで使い物にならないと言われる者たちのたまり場だった。
■板垣李光人コメント
“声を使わない”ということは自分の中でも新しい表現方法で、撮影に入る前は若干の不安があったものの、いざ始まってみると監督や共演者の皆さんのおかげもあり、誠と共鳴し苦しくなるシーンもありましたがとても楽しい毎日です。
特によく話しかけてくださる平手さんには癒されながらも、ジョッキーという危険と隣り合わせの撮影の中でひたすら役と向き合い作品を創り上げてゆく、瑞穂そのものの姿に、とても背中を押されています。
キャストスタッフの人間陣はもちろんですが、馬たちも本当に頑張ってくれています。まさしく人馬一体となったこの作品は必ず素晴らしいものになると思いますので、楽しみにしていてください。
■内藤愼介プロデューサーコメント
ドラマは、平手さん演じる女性騎手・瑞穂の成長物語ですが、同時に彼女が厩舎で出会う変な仲間たちの再生物語でもあります。板垣李光人さんが演じる木崎誠は、美男子で失声症の男です。彼の存在感とセンシティブな演技は、言葉を発せず意思を伝えていく、そのようなことが成立するのかと心配する私たちの不安をふっ飛ばしました。瑞穂とともに前に進む仲間たちの再生物語の中、板垣さんの馬を思う強いまなざし、チョットした細かいしぐさに目が離せなくなること必見です。ご期待ください。
主人公は新人女性騎手・芦原瑞穂(平手)。養老牧場を営んでいた父を震災後に亡くし、その後、中央の競馬学校を卒業、プロデビューするものの成績は上がらず苦しんでいた。そんな瑞穂を迎え入れたのは、地方競馬の鈴田競馬場の緑川厩舎。
そこは、今にもつぶれそうなボロボロの厩舎で、やる気のない調教師の緑川光司(中村蒼)と、頑固で融通の利かないベテラン厩務員たちと、馬には優しいが人には心を閉ざした失声症の若い厩務員がいた。そこは、社会のあぶれものばかりが居るもくずの漂流先と言われ、ほかで使い物にならないと言われる者たちのたまり場だった。
■板垣李光人コメント
“声を使わない”ということは自分の中でも新しい表現方法で、撮影に入る前は若干の不安があったものの、いざ始まってみると監督や共演者の皆さんのおかげもあり、誠と共鳴し苦しくなるシーンもありましたがとても楽しい毎日です。
特によく話しかけてくださる平手さんには癒されながらも、ジョッキーという危険と隣り合わせの撮影の中でひたすら役と向き合い作品を創り上げてゆく、瑞穂そのものの姿に、とても背中を押されています。
キャストスタッフの人間陣はもちろんですが、馬たちも本当に頑張ってくれています。まさしく人馬一体となったこの作品は必ず素晴らしいものになると思いますので、楽しみにしていてください。
■内藤愼介プロデューサーコメント
ドラマは、平手さん演じる女性騎手・瑞穂の成長物語ですが、同時に彼女が厩舎で出会う変な仲間たちの再生物語でもあります。板垣李光人さんが演じる木崎誠は、美男子で失声症の男です。彼の存在感とセンシティブな演技は、言葉を発せず意思を伝えていく、そのようなことが成立するのかと心配する私たちの不安をふっ飛ばしました。瑞穂とともに前に進む仲間たちの再生物語の中、板垣さんの馬を思う強いまなざし、チョットした細かいしぐさに目が離せなくなること必見です。ご期待ください。
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2021/10/26