お笑いコンビ・ロンドンブーツ1号2号の田村淳が12日、都内で行われた映画『Our Friend/アワー・フレンド』(15日公開)の公開直前トークイベントに参加した。
本作は、全米雑誌賞に輝いた傑作エッセイを映画化。余命宣告を受けた妻と、その夫が、親友の献身的な助けを得て、限られた時間をかけがえのない日々に変えていく物語となる。
淳は、遺書動画サービス「ITAKOTO」を展開している。自身も妻や娘へ、年に1回の動画を残しているそうで「そこでの心残りはないですね」ときっぱりと言い切った。
そんな話の後に、コンビを結成して28年が経つ相方・亮について問われると淳は「その質問はゴール設定が決まっているので、あまり好きじゃない」と苦笑い。「この映画を観て、親友というところには当てはまっていない。親友より違う存在。亮さんは仕事のパートナーでもあるし、兄妹みたいな感覚もあるし、親戚のおじさんみたいな感覚もある。俗に言う“つながり”の中のどこに亮さんがカテゴライズされるのか、この映画の中には出てこないというのが正直な感想」と明かした。
一方で「亮さんは僕にとって大切な人に変わりはない」とも。「僕が死ぬ時に亮さんってどう思うんだろうな、とか。亮さん自身は僕に向けて遺書の動画サービスにトライしてくれている。そこのメッセージは『死んだ後に見てくれ』と言われているので、まだ見ていない。でも、すごく短い言葉になったとは言っていましたね」と亮からの“遺書動画”の存在を語りながら独特の関係性に思いをはせていた。
この日は主演するケーシー・アフレックもオンラインで参加。子どもへの対応の仕方などを互いに明かし、「グレイト・ファーザー」と称え合っていた。
本作は、全米雑誌賞に輝いた傑作エッセイを映画化。余命宣告を受けた妻と、その夫が、親友の献身的な助けを得て、限られた時間をかけがえのない日々に変えていく物語となる。
淳は、遺書動画サービス「ITAKOTO」を展開している。自身も妻や娘へ、年に1回の動画を残しているそうで「そこでの心残りはないですね」ときっぱりと言い切った。
そんな話の後に、コンビを結成して28年が経つ相方・亮について問われると淳は「その質問はゴール設定が決まっているので、あまり好きじゃない」と苦笑い。「この映画を観て、親友というところには当てはまっていない。親友より違う存在。亮さんは仕事のパートナーでもあるし、兄妹みたいな感覚もあるし、親戚のおじさんみたいな感覚もある。俗に言う“つながり”の中のどこに亮さんがカテゴライズされるのか、この映画の中には出てこないというのが正直な感想」と明かした。
一方で「亮さんは僕にとって大切な人に変わりはない」とも。「僕が死ぬ時に亮さんってどう思うんだろうな、とか。亮さん自身は僕に向けて遺書の動画サービスにトライしてくれている。そこのメッセージは『死んだ後に見てくれ』と言われているので、まだ見ていない。でも、すごく短い言葉になったとは言っていましたね」と亮からの“遺書動画”の存在を語りながら独特の関係性に思いをはせていた。
この日は主演するケーシー・アフレックもオンラインで参加。子どもへの対応の仕方などを互いに明かし、「グレイト・ファーザー」と称え合っていた。
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2021/10/12