俳優の佐藤健、阿部寛、女優の清原果耶、瀬々敬久監督が1日、都内で行われた映画『護られなかった者たちへ』の公開初日舞台あいさつに登壇。公開初日を迎えたが、台風直撃というあいにくの空模様となり、佐藤は「皆様、ご無事でしょうか? 本当にお足元が悪い中、お越しいただき、ありがとうございます。大丈夫ですか? 寒くないですか?」と観客を気遣った。
「すみませんというか…。自然のことなのでコントロールできなくて」と申し訳なさそうな顔をしつつ「ここに来てくださるお気持ちが何よりうれしいです」と感謝。ただ、撮影では思わぬ悪天候がいいシーンにつながったそうで「雨のおかげでいいシーンが撮れた。阿部さんに追われて走るところ。雨で中止かな、と思ったら逆にそれを生かしていいシーンが撮れた」と振り返っていた。
また、阿部と11年ぶりの共演となった佐藤は「大変、光栄です。少しでも成長した姿をお見せしたくて気合が入ってました」と明かす。阿部は「もう十分、成長していた。現場に入った時に、本当にその役でずっといられる。その姿を見て、すごく僕も背筋が伸びる思いがした。映画のキャンペーンの中でも、変な言い方ですけど非常に立派になられた。この11年で素晴らしい俳優さんになられた」と称えていた。
同作は、震災から10年目の仙台で発生した、連続“餓死”殺人事件を追うミステリー。容疑者として捜査線上に上がってきたのは、別の事件の刑期を終え、出所してきたばかりの男・利根(佐藤)。刑事の笘篠(阿部)は利根を追い詰めていくが、決定的な証拠がつかめないまま、第3の事件が起きようとしていた。なぜ、このような無残な殺し方をしたのか。利根の過去に何があったのか。やがて事件の裏に隠された、切なくも衝撃の真実が明らかになっていく。
★YouTube公式チャンネル「ORICON NEWS」
「すみませんというか…。自然のことなのでコントロールできなくて」と申し訳なさそうな顔をしつつ「ここに来てくださるお気持ちが何よりうれしいです」と感謝。ただ、撮影では思わぬ悪天候がいいシーンにつながったそうで「雨のおかげでいいシーンが撮れた。阿部さんに追われて走るところ。雨で中止かな、と思ったら逆にそれを生かしていいシーンが撮れた」と振り返っていた。
また、阿部と11年ぶりの共演となった佐藤は「大変、光栄です。少しでも成長した姿をお見せしたくて気合が入ってました」と明かす。阿部は「もう十分、成長していた。現場に入った時に、本当にその役でずっといられる。その姿を見て、すごく僕も背筋が伸びる思いがした。映画のキャンペーンの中でも、変な言い方ですけど非常に立派になられた。この11年で素晴らしい俳優さんになられた」と称えていた。
同作は、震災から10年目の仙台で発生した、連続“餓死”殺人事件を追うミステリー。容疑者として捜査線上に上がってきたのは、別の事件の刑期を終え、出所してきたばかりの男・利根(佐藤)。刑事の笘篠(阿部)は利根を追い詰めていくが、決定的な証拠がつかめないまま、第3の事件が起きようとしていた。なぜ、このような無残な殺し方をしたのか。利根の過去に何があったのか。やがて事件の裏に隠された、切なくも衝撃の真実が明らかになっていく。
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2021/10/01