前マラソン日本記録保持者で先日現役を引退した大迫傑氏(30)が1日、ディップ株式会社「ワクチンインセンティブプロジェクト」のアンバサダー就任発表会に登壇した。
先月には、アスリートの育成・マネジメントを行う新会社「株式会社I(アイ)」の設立を発表した大迫氏は、コロナ禍での活動について「コロナ禍で、スポーツ選手に限らず、多くの業種の方々が苦労されていると思います。僕ら(アスリート)は、その苦労を体現する立場として、その苦労に精神的に勝っていかなければならないなと。その頑張っている姿を見せて、みなさんを元気にできるよう意識していました」と説明。
さらに「競技としては引退しても、人生は一生ランナー。スポーツを通して学んだスキルを共有したい」と新たな夢を口にした。
アンバサダーに就任した大迫氏は、アメリカやケニアにも長期滞在していた経験もあり、五輪前にはアメリカでワクチンを2回接種したことを告白。「副反応よりも感染リスクの方を重視しました。ワクチンを打つことで、自分も他人も守ることができると考えました」とワクチン接種に対する自身の考えを語った。
また、「海外で活動をしていると、ワクチンを打たないことが障害になって、何もできないということもあります」と話した上で、「そういった経験を活かして、ワクチン接種を勧める活動ができるのはありがたいです」と、今回のアンバサダー就任に対する意気込みを語っていた。
先月には、アスリートの育成・マネジメントを行う新会社「株式会社I(アイ)」の設立を発表した大迫氏は、コロナ禍での活動について「コロナ禍で、スポーツ選手に限らず、多くの業種の方々が苦労されていると思います。僕ら(アスリート)は、その苦労を体現する立場として、その苦労に精神的に勝っていかなければならないなと。その頑張っている姿を見せて、みなさんを元気にできるよう意識していました」と説明。
さらに「競技としては引退しても、人生は一生ランナー。スポーツを通して学んだスキルを共有したい」と新たな夢を口にした。
アンバサダーに就任した大迫氏は、アメリカやケニアにも長期滞在していた経験もあり、五輪前にはアメリカでワクチンを2回接種したことを告白。「副反応よりも感染リスクの方を重視しました。ワクチンを打つことで、自分も他人も守ることができると考えました」とワクチン接種に対する自身の考えを語った。
また、「海外で活動をしていると、ワクチンを打たないことが障害になって、何もできないということもあります」と話した上で、「そういった経験を活かして、ワクチン接種を勧める活動ができるのはありがたいです」と、今回のアンバサダー就任に対する意気込みを語っていた。
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2021/10/01