世界中にファンを抱えるサッカー漫画の金字塔『キャプテン翼』。現在連載中の『キャプテン翼 ライジングサン』はオリンピックで金メダルを目指す大空翼たち黄金世代の活躍が描かれている。そのオリンピックの先の物語が、KLabが提供する対戦型サッカーシミュレーションゲーム『キャプテン翼 〜たたかえドリームチーム〜』で今秋から配信されることが決まった。新たなストーリーは原作の高橋陽一氏(61)が原案を手がけるストーリーで、大空翼たち黄金世代による欧州チャンピオンズリーグ(CL)での戦いも描かれる。大空翼の新たな物語はなぜゲームに託されたのか。高橋氏と、ゲームの大木啓彰プロデューサーに聞いた。(取材・文/徳重龍徳)
2021/09/30