お笑いコンビ・蛙亭(中野周平・イワクラ)が10日、東京・池袋のシネマ・ロサで行われた映画『劇場版ほんとうにあった怖い話〜事故物件芸人3〜』初日舞台あいさつに登壇。中野は、天野裕充監督から「細かい演技が良かったとほめられました」と自己申告して得意顔だった。 『青葉家のテーブル』(2021年)で“映画俳優デビュー”し、本作が2作目だった中野は、映画初出演のイワクラに「いろいろ教えてあげた」と上から目線。イワクラは「こっちは初めてなので、めちゃくちゃ緊張して、苦労している感じを出していたのに、俳優マウントをとってきた」と中野に恨み節。しかし、天野監督は「コントの間ではなくて、普通の男女のやりとりを撮りたかったから、普段の2人の感じでやってくれて、安心してお任せできた」と2人の演技をほめていた。
2021/09/10