女優の中谷美紀が8日、都内で行われた映画『総理の夫』(9月23日公開)の“超組閣”完成披露試写会舞台あいさつイベントに参加した。
物語は、42歳・史上最年少にして初の女性総理が誕生した近い将来の日本が舞台。胸元が大胆に開いた黒いベロアのドレス姿で登場した中谷は、日本初の女性総理という相馬凛子役のオファーについて「お話をいただいた当初は、日本で女性の総理大臣なんて絶対に無理でしょ、というイジワルな気持ちで原作と脚本を読ませていただいた」と明かす。
それでも「働く女性が子どもを産み、育てやすい社会を作るという素晴らしい理念を持っていた。それは女性であれば、誰でも願うこと。1人の女性として、とても共感して演じさせていただいた」と振り返った。
役作りについて「ヒステリックにしかめっ面をして主義主張を叫ぶだけでは、今の日本で総理大臣は無理」という河合勇人監督の意見に賛同し、「極力、世界中の女性リーダーを見た。世界中にはたくさんいる。そういう方が怒りをこらえて、いつもほほ笑みを絶やさなかったり、穏やかな口調で話す姿を参考にした」と凛子への向き合い方を語っていた。
★YouTube公式チャンネル「ORICON NEWS」
物語は、42歳・史上最年少にして初の女性総理が誕生した近い将来の日本が舞台。胸元が大胆に開いた黒いベロアのドレス姿で登場した中谷は、日本初の女性総理という相馬凛子役のオファーについて「お話をいただいた当初は、日本で女性の総理大臣なんて絶対に無理でしょ、というイジワルな気持ちで原作と脚本を読ませていただいた」と明かす。
それでも「働く女性が子どもを産み、育てやすい社会を作るという素晴らしい理念を持っていた。それは女性であれば、誰でも願うこと。1人の女性として、とても共感して演じさせていただいた」と振り返った。
役作りについて「ヒステリックにしかめっ面をして主義主張を叫ぶだけでは、今の日本で総理大臣は無理」という河合勇人監督の意見に賛同し、「極力、世界中の女性リーダーを見た。世界中にはたくさんいる。そういう方が怒りをこらえて、いつもほほ笑みを絶やさなかったり、穏やかな口調で話す姿を参考にした」と凛子への向き合い方を語っていた。
★YouTube公式チャンネル「ORICON NEWS」
このニュースの流れをチェック
コメントする・見る
2021/09/08