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声優・三宅健太『ボイスII』でドラマ初出演 オファーされ「人生で5本の指に入るくらいにキョトン」

 声優の三宅健太が、11日放送の日本テレビ系連続ドラマボイスII 110緊急指令室』(毎週土曜 後10:00)第8話に出演することが4日、決定した。同ドラマは『ボイス=声』にかけて、毎話人気声優をどこかに起用。三宅は刑事・樋口(唐沢寿明)の狙撃事件の捜査に関わる役で登場するという。三宅は初のドラマ出演に「声優を主な生業にしている自分に、まさかドラマ出演のお話が来るとは…正直、撮影が終了した今現在も驚き続けています」とコメント。そして、主演の唐沢寿明との2ショット写真も公開された。

『ボイスII 110緊急指令室』第8話に出演する三宅健太 (C)日本テレビ

『ボイスII 110緊急指令室』第8話に出演する三宅健太 (C)日本テレビ

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 今作は、通報から「3分で現場到着、5分で現場確認、10分で検挙」を掲げる緊急指令室“ECU”の活躍を描いたタイムリミットサスペンス。2019年放送の前作に引き続き、主演の唐沢が主人公の敏腕刑事・樋口彰吾、真木よう子が緊急指令室ECUの室長でボイスプロファイラー“声紋分析官”橘ひかり、NEWS増田貴久が彰吾とバディを組む“透ちゃん”こと石川透をそれぞれ演じている。

 三宅は『僕のヒーローアカデミア』オールマイト/八木俊典役、『ジョジョの奇妙な冒険 Parte3 スターダストクルセイダース』モハメド・アヴドゥル役、『アベンジャーズシリーズ』ソーの吹き替えなど、熱い低音ボイスが人気を集める。

 石川が狙撃された衝撃の第7話。石川の安否、そして生存が明らかになった重藤雄二(増田昇太)の動向が注目される第8話で、三宅は一体どんな形で出演するのか。三宅は「オファーを受けた瞬間、おそらく人生で5本の指に入るくらいにキョトンとして、そしておおいに驚きました」と感想を語りながらも「ただ、おこがましいですが…本当にメチャクチャうれしかった!!」と喜びを爆発させる。

 撮影の感想を問われ、「テレビドラマの出演自体初めて、しかも捜査にちょっと関わっているかも…という役。正直前日はあまり眠れず、ものすごく緊張しました。そんななかで一番難しく感じたのは、『目線の演技』。普段は画面と台本を見ながら声の演技をしているので、お恥ずかしい話ですが、リハーサルの時どこに目線を送ればよいのか戸惑いました。感動したのは、唐沢さんの、どの角度から見てもキレがあり、格好よく絵になる動きと立ち姿…なんというか、卓越した神業のようでした」と興奮を伝える。
 
 「“ボイス”なだけに、今回『ボイス2』に出演のお“声”がけいただけて、たいへんうれしく思っています。改めて監督をはじめスタッフの皆さま、そして共演者の皆さま、ありがとうございました。物語は驚きに満ちた展開で、本当に見応え十分です。まずはドラマ本編を存分にお楽しみいただけたらと思います。そして、もし、気になった方は、なんとなく『三宅はどこで緊張しているかな』と、な・ん・と・な・く、お探しいただけたら幸いです」とファンに向け、メッセージを送っている。

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  • 『ボイスII 110緊急指令室』第8話に出演する三宅健太 (C)日本テレビ
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