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『ゴーン・ガール』ロザムンド・パイクの怪演再び 悪徳後見人が主人公のクライムサスペンス

 『ゴーン・ガール』のロザムンド・パイク主演、第78回ゴールデン・グローブ賞主演女優賞(ミュージカル・コメディ部門)にも輝いた映画『I Care A Lot』が、『パーフェクト・ケア』の邦題で12月3日より3週間限定公開&デジタル配信されることが明らかになった。

『ゴーン・ガール』のロザムンド・パイク主演、『パーフェクト・ケア』(原題:I Care A Lot)12月3日より3週間限定公開&デジタル配信 (C)2020, BBP I Care A Lot, LLC. All rights reserved.

『ゴーン・ガール』のロザムンド・パイク主演、『パーフェクト・ケア』(原題:I Care A Lot)12月3日より3週間限定公開&デジタル配信 (C)2020, BBP I Care A Lot, LLC. All rights reserved.

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 デヴィッド・フィンチャー監督の映画『ゴーン・ガール』(2014年)で失踪した妻エイミーを怪演し、第87回アカデミー賞主演女優賞にノミネートされるなど高い評価を獲得したロザムンド・パイク。

 本作で演じるのは、“完璧なケア”で裁判所からの信頼も厚いが、その正体は合法的に高齢者の資産を搾り取る悪徳後見人・のマーラ・グレイソン。彼女が次の獲物に定めたのは、資産家の老女ジェニファー。身寄りがなく格好の餌食(えじき)となるはずが、なぜか彼女の背後からロシアン・マフィアが現れて――。華麗なほど大胆不敵に、狡猾に、人を欺く、“共感できない主人公”が、むしろ爽快!? 予測できない展開に目が離せない新感覚クライムサスペンス。

 監督は『アリス・クリードの失踪』(11年)のJ・ブレイクソン。共演は、『ゲーム・オブ・スローンズ』のピーター・ディンクレイジ、『ベイビー・ドライバー』『ゴジラvsコング』のエイザ・ゴンザレスダイアン・ウィーストら。

 ポスタービジュアルでは、ロザムンド・パイク演じるマーラ・グレイソンが“誠心誠意のケア”をしている顧客たちの写真を前に不敵に微笑む姿が明らかに。さらに、予告編は高齢者を“保護”するマーラ、訴訟をものともせず順調にビジネスに邁進するが、とてつもなくヤバい獲物に手を出してしまいあわや絶体絶命…先が見えない展開に期待が高まる映像に仕上がっている。

 本作のムビチケ前売券(オンライン)は本日2日(木)より発売。購入者全員にUS版ビジュアルのPC&スマホ壁紙セットをプレゼントする。

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