女優の黒木華と俳優の柄本佑がダブル主演する映画『先生、私の隣に座っていただけませんか?』(9月10日公開)のトークイベントが1日、都内で開催され、出演の柄本と堀江貴大監督が登壇した。
本作は、堀江監督のオリジナル脚本。結婚5年目の漫画家夫婦、佐和子(黒木)と俊夫(柄本)。佐和子は「不倫」をテーマに新作漫画を書き始める。実は、俊夫は佐和子の担当編集者と不倫をしていて、「バレたかもしれない」と精神的に追い詰められていく。やがて自動車教習所の若い先生も登場して…。佐和子の漫画は、完全な創作なのか、それとも夫の不定に対する復讐なのか。現実と漫画の境界が曖昧(あいまい)になっていく、というストーリー。
長いタイトルについて、柄本は「いまだに“先生”が誰なのか、いまいちわかっていない」と告白。それは、漫画家の“先生”の俊夫のことなのか、教習所の“先生”なのか、「見るたびに印象が変わってもいいんじゃないか。いろいろな見方ができて、そこが面白い」と、話した。
堀江監督は「タイトルは、最初の最初のプロットからこのタイトルで、話の流れは全部あった」と明かし、あえて、教習所の“先生”を連想するようなタイトルにして、「復讐だと思われたことが愛情だったという反転が生まれるようにしたかった」と、説明。
脚本執筆時、「自分が結婚したばかりで夫婦ものをやりたいなと思い、壊れていく家庭、不倫、復讐というテーマが出てきた。シリアスより喜劇にしたかったので、復讐の仕方をいろいろ考えて、自分が浮気されたら、妻の不倫を題材に映画と作る復讐をするかな、と考え、漫画家に置きかえた」と、アイデアの源泉も披露していた。
柄本は「不倫をテーマにしてここまで爽やかな作品はあまりない。ウェルメイドで僕は非常に好きです」と、監督の脚本、演出の手腕をたたえていた。
本作は、堀江監督のオリジナル脚本。結婚5年目の漫画家夫婦、佐和子(黒木)と俊夫(柄本)。佐和子は「不倫」をテーマに新作漫画を書き始める。実は、俊夫は佐和子の担当編集者と不倫をしていて、「バレたかもしれない」と精神的に追い詰められていく。やがて自動車教習所の若い先生も登場して…。佐和子の漫画は、完全な創作なのか、それとも夫の不定に対する復讐なのか。現実と漫画の境界が曖昧(あいまい)になっていく、というストーリー。
長いタイトルについて、柄本は「いまだに“先生”が誰なのか、いまいちわかっていない」と告白。それは、漫画家の“先生”の俊夫のことなのか、教習所の“先生”なのか、「見るたびに印象が変わってもいいんじゃないか。いろいろな見方ができて、そこが面白い」と、話した。
堀江監督は「タイトルは、最初の最初のプロットからこのタイトルで、話の流れは全部あった」と明かし、あえて、教習所の“先生”を連想するようなタイトルにして、「復讐だと思われたことが愛情だったという反転が生まれるようにしたかった」と、説明。
脚本執筆時、「自分が結婚したばかりで夫婦ものをやりたいなと思い、壊れていく家庭、不倫、復讐というテーマが出てきた。シリアスより喜劇にしたかったので、復讐の仕方をいろいろ考えて、自分が浮気されたら、妻の不倫を題材に映画と作る復讐をするかな、と考え、漫画家に置きかえた」と、アイデアの源泉も披露していた。
柄本は「不倫をテーマにしてここまで爽やかな作品はあまりない。ウェルメイドで僕は非常に好きです」と、監督の脚本、演出の手腕をたたえていた。
このニュースの流れをチェック
- 1. 黒木華×柄本佑、不倫をめぐる漫画家夫婦の心理戦 予告編解禁
- 2. 黒木華、エリート裁判官も“夫の不倫”を描く漫画家も変幻自在
- 3. 黒木華&柄本佑W主演の不倫ムービー、ニューヨーク・アジアン映画祭でワールドプレミア
- 4. 柄本佑、不倫しているのにどこか憎めない、妻に翻ろうされる夫を熱演
- 5. 金子大地、まるで王子様のような自動車教習所の先生を好演 場面写真解禁
- 6. 結婚したタイミングで「不倫」をテーマに映画を撮った堀江貴大監督とは?
- 7. 黒木華&柄本佑「わたとな」劇中漫画を手がけたアラタアキ&鳥飼茜のイラストポスター
- 8. 黒木華&柄本佑、笑いと恐怖が入り混じる【15秒新予告】3種解禁
- 9. 「僕が守ります!」金子大地のひと言にときめく黒木華、映画「わたとな」本編映像解禁
- 10. 柄本佑、主演した“不倫映画”を「ウェルメイドで僕は非常に好き」と素直にアピール
- 11. 「ホリデイラブ」「うきわ」「ただ離婚してないだけ」…不倫漫画の作者が某映画を応援
- 12. 黒木華と金子大地が急接近 甘い海辺のデートシーン解禁
- 13. 映画『先生、私の隣に座っていただけませんか?』柄本佑の新場面写真と幻のイラスト
コメントする・見る
2021/09/01