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リサ・ジョイ監督、最新作は『千と千尋』のオマージュも「宮崎駿監督の作品が大好きなので」

 ヒュー・ジャックマンが主演を務める映画『レミニセンス』(9月17日公開)のLA生中継舞台あいさつ&日本最速試写会が26日、都内で行われ、山崎貴監督が登壇。さらに、本作の製作を担当したジョナサン・ノーランリサ・ジョイ監督がオンラインで参加した。

(左から)ジョナサン・ノーラン、山崎貴監督、リサ・ジョイ監督 (C)ORICON NewS inc.

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 「記憶は時間を遡り、俺は時間を超越する」というニック(ヒュー・ジャックマン)は、人の記憶に《レミニセンス(記憶潜入)》し、その記憶を360度の空間映像に再現して事件を捜査する「記憶潜入エージェント」。崩壊の危機が迫る世界で、ニックは検察から依頼された、ある事件の鍵を握る失踪したひとりの女性・メイ(レベッカ・ファーガソン)を探すため、多くの人々の記憶に潜入するというストーリー。

 リサ・ジョイ監督は、劇中のとある列車のシーンについて「宮崎駿監督の作品が大好きなので『千と千尋の神隠し』に対するちょっとしたオマージュも入っているんです」と明かし、「『私たちは、ほかの人たちをどのように見るのか』を今回のテーマにしているのですが、これは『羅生門』や『めまい』を参考にしています」と日本の作品からも影響を受けていると語った。

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  • (左から)ジョナサン・ノーラン、山崎貴監督、リサ・ジョイ監督 (C)ORICON NewS inc.
  • 山崎貴監督 (C)ORICON NewS inc.

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