俳優の高橋文哉、鈴木仁がW主演するTELASAオリジナルドラマ第2弾『僕らが殺した、最愛のキミ』（全6話、9月17日配信スタート）に出演する9人組ダンス＆ボーカルユニット・SUPER★DRAGON のメンバーで俳優の古川毅の出演シーン写真が公開された。

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　本作はTELASA にて9月17日より配信が開始される、極限状態で繰り広げられる“密室グロきゅんラブストーリー”。それぞれ人には言えない秘密を持つ小学生時代のクラスメート7人が、同窓会への招待を受けて10年ぶりに再会するところから物語は始まる。ところが、同窓会が始まるや、会場となったビルは何者かによって完全封鎖されてしまい、懐かしい再会も突如として《阿鼻叫喚、激愛と裏切りが渦巻く、とんでもない事態》へと発展していく。

　ダブル主演を務めるのは、『仮面ライダーゼロワン』（2019〜20 年）で主演を務めた高橋文哉と、『3年A組-今から皆さんは、人質です-』（19年）などに出演した鈴木仁。

　古川は同窓会に参加し、ビルに閉じ込められてしまった元クラスメートのうちのひとりで、口数が極端に少ない謎めいたクレバー男子・亀井悠真（かめい・ゆうま）を演じる。

　公開された写真は、自分たちがなぜ閉じ込められてしまったのかを元クラスメートたちと話し合うシーンと、亀井の「頭が良く、周囲を見下したような態度を取る上に、口を開けば人を傷つけるような悪態をつく」といった性格ゆえに、あることをきっかけに周囲と反発してしまい、元クラスメートたちから詰め寄られるシーンの2枚。

　古川は「僕が演じる悠真は、7人の中でもどこか影のある役で、暗いバックボーンも背負っているんです。かなりクレバーな一面も見える役で、口数は少ないですけど、悠真の一言一言が物語を違う方向へといざなっていったりするので、ぜひ
注目していただきたいです」と、コメント。

　役作りについては、「悠真を演じるにあたっては立ち居振る舞いなど、すごく模索しました。まずはタバコを吸うという設定があったので、そこから役作りをしていこう、と。普段、僕はまったくタバコを吸わないのですが、撮影期間限定で初めて喫煙者になりました。撮影合間も初めて喫煙所に行って、スタッフさんたちと語り合うことができて、すごく胸が熱くなりました！　そういう時間と素敵な人ばかりの現場に心を救われ、感謝しながら、悠真を作っていけました」と、明かしている。