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鈴木亮平、『土竜の唄 FINAL』で“最凶の敵”「てめぇら、俺だけを観に来やがれ!!」 滝沢カレンは謎のフェロモン美女に起用

 俳優の鈴木亮平が、生田斗真主演の映画『土竜の唄 FINAL』(11月19日公開)に出演することが決定した。鈴木は、生田演じる主人公・菊川玲二の最終ターゲットである轟周宝の息子・轟烈雄(とどろき・れお)を演じ“最強にして最凶の敵”として玲二に立ちはだかる。そして、もうひとりの新キャストとして謎のフェロモン美女になりすました、警視庁組織犯罪対策部長・沙門夕磨(さもん・ゆま)を滝沢カレンが演じることも発表された。

『土竜の唄 FINAL』新キャストとして出演する鈴木亮平、滝沢カレン (C)2021「土竜の唄」製作委員会 (C)高橋のぼる・小学館

『土竜の唄 FINAL』新キャストとして出演する鈴木亮平、滝沢カレン (C)2021「土竜の唄」製作委員会 (C)高橋のぼる・小学館

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 高橋のぼる氏よるシリーズ累計発行部数947万部突破の大ヒット漫画を三池崇史監督、そして脚本・宮藤官九郎氏によって実写化した同シリーズ。2014年に1作目となる『土竜の唄 潜入捜査官REIJI』が、2016年には原作でも絶大な人気を誇る『チャイニーズマフィア』を描いた2作目『土竜の唄 香港狂騒曲』が公開。いずれも大ヒットを記録した。今回が約5年ぶりの新作にして8年におよぶシリーズ完結作となる。

 鈴木演じる烈雄は、幼少期より数寄矢会の次期会長候補として悪の帝王学を徹底的に叩き込まれ、人をだますことに長けた狡猾(こうかつ)さ、筋骨隆々な体格とすさまじいパワーを兼ね備えた、まさに超人。原作ファンの中でも最強の呼び声が高い“百戦錬磨の百獣の王”。主演の生田とはドラマ『花ざかりの君たちへ〜イケメン♂パラダイス〜』(2007)や映画『予告犯』(2015)などで共演しており、今作では、ともに鬼気迫るアクションシーンに挑戦する。

 また、玲二の前に突如現れた謎のフェロモン美女…と見せかけ、玲二の土竜(=潜入捜査官)としての資質を試していた優秀な捜査官“サーモン”こと沙門は、轟周宝の逮捕に向け陣頭指揮を執る。実は谷袋警察署署長・酒見路夫(吹越満)の娘でありながら、まさかの上司という役どころ。

 鈴木は役になりきりながら「菊川玲二?誰だそりゃ。土竜のファイナル?知らねぇな。
俺が百獣の王・轟烈雄だ。ライオンの唄の始まりだぜ!」と雄叫びをあげ、「11月だぜ分かったな! てめぇら、俺だけを観に来やがれ!!」と強気に吠える。滝沢は「いま、私がこんな世界にいることを、タイムスリップして小学生の自分に伝えたらどれだけの驚き顔になるのか想像できます」と独特の表現で喜びを伝えている。

 そんな力強い新キャスト参戦に、生田はなぜか近所の奥さまになりきって「ちょっと奥さん聞いて! 土竜の唄ファイナルに鈴木亮平&滝沢カレンが参戦ですってよ! あら、いやだ。私の大好きなお二人じゃない!」と歓迎している。

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