女優の清原果耶がヒロインを務める、NHK連続テレビ小説『おかえりモネ』（月〜土　前8：00　総合／前 7：30　BS4K・BSプレミアム※土曜日は1週間の振り返り）。きょう17日放送の第67回では、百音（清原）と菅波先生（坂口健太郎）がコインランドリーで話をする中、百音の父・耕治（内野聖陽）が現れ、菅波の反応に視聴者から大きな反響が集まった。

【写真】その他の写真を見る

　この日の放送は、沢渡（玉置玲央）が、東北の町での水害に対する住民の避難行動を評価する特集の企画を立てる。内田（清水尋也）たちも、人への被害がなかったことに安堵するが、朝岡（西島秀俊）の表情は暗い。朝岡は、災害に見舞われる頻度が高い土地で生活する人びとに対して、何ができるのか思い悩んでいた。それは百音にとってもひとごとではない悩みで、菅波に相談していると、そこへ耕治が現れる…という内容だった。

　いつものコインランドリーで再会した百音と菅波。菅波が「そばでも食べませんか？」とお昼ごはんに百音を誘うと、百音は驚きながら「はい」と快諾。菅波はニコリと笑い、2人だけの時間が流れる微笑ましいシーンが描かれた。

　その後、朝岡が抱える悩みを、百音が菅波に相談。百音は「先生は正しいですけど、少し言い方冷たいです…」と返すと、菅波はサンマの話に例えるが、百音は「やっぱり思います。離れてよかったのかなって…」と下を向いてしまい、菅波は優しく手をかけようとした…。

　すると、後ろには耕治がいて「うん、いやちょっと…。驚かそうと思ったんだけど、驚いちゃったな。ハハ」と苦笑いし、菅波と百音も突然の来訪に驚きを隠せない表情を浮かべ、きょうの放送を終えた。

　SNSでは「モネ史上一番大声出た」「菅波先生のおびえ方が小動物」「コージーと会った時の警戒態勢の菅波先生、完全にミーアキャットだった」など、菅波のかわいらしさが話題となっている。